この「巨大キツネの親子のわらアート」は、同年7月23日から、武蔵野美術大学 宮島教授の指導の下、阿知須地域の延べ213人、実人数92名の手により作成されました。竹材制作、わら組、骨組・筋組、肉組の作業は同年8月16日に終了しました。
御指導いただいた宮島先生は、阿知須の皆の知織やパワーでそして、これまでにない手際よい皆様の動きに感激していらっしゃいました。山口ゆめ花博は、地域づくり活動のリーダー等人材の発掘と育成の契機になるなど、地域づくり計画の活動テーマ、めざす姿のステップアップを図る良い機会になりました。
阿知須地域づくり協議会では、山口ゆめ花博終了後、この巨大わらアートから「子ぎつねの兄弟2体」を岡山桜園に、1体を「NPO法人山口ヘルスプロモーションネットワーク」事務局に設置しました。
阿知須地域の皆様のみならず、多くの皆様に見ていただき、山口ゆめ花博を思い出していただけると幸いです。