「つれづれなるままに」


<特設ページ>  *[よかちゃ訪問記]はこちら。 *[Akiba訪問記]はこちら。

読みたい場所をクリックしてね。(2004年分はこちら)

2005年〜2006年
(2006/3/11) *かりもふ。

このタイトルは、「灼眼のシャナ」に登場するシャナが大好物のメロンパンでおいしいことを表現した言葉です(メロンパンは、表面がカリカリっとしていて中身がもふっとしているのがおいしいということです)。
今日は外出した際に、小腹がすいたので、右のようなメロンパンを食べてみました(130円)。移動販売車で売っていたパンですが、意外とおいしかったですよ。

さてさて、2月11日の日記で書いていた悪夢が現実となってしまいました。
ARIA第2期「ARIA The Natural」の放映局はテレビ東京系(大都市圏)3局とAT-X(CS放送:スカイパーフェクTV)のみの放映が決定しました。「舞-Hime」のこともあるので、予想はしていましたが・・・(泣)。こんなところにも都市部と地方の格差を感じる今日この頃です。
インターネットがなかったら、東京を中心とする都市部でいろいろな番組が楽しめることを知ることはなかったと思いますが、地方では見れる番組が限られますね。BS/CSで補完はできるものの、それでも全部の作品を見ることは不可能ですし・・・。「機会の平等」すら奪われているような気がします。
うちは、まだテレビ東京系の番組を見ることができるので、恵まれたほうになるのですけど、久々の私的ヒット作品の続編が見れないのはショックです。
もし、内容がよければ、DVD化されてから買ってみようと思います。

(2006/2/11) *今年はじめての更新となりますね。

突然ですが、私はいろいろとアニメ番組をチェックしています。
いろいろな番組を見ている中で、心に残るような番組に出会うことがあります。
昨年秋〜冬に一番心を奪われた番組といえば、
「ARIA THE ANIATION(アリア・ジ・アニメーション)」ですね。

セラムンやカレイドスターの監督だった佐藤順一氏が手がけた作品だけあって、
とても演出が良かったと思います。ゆったりとした雰囲気の作品でギャグもあり、
なんだか心癒される感じがします。
作品を語る上で重要になるBGMもとてもよくできています。
第2期の放送もあるようなので、ぜひご覧くださいね。
(舞HiMEのように2期からネット局が激減してしまわないように祈ります)

あと、少しブラックな雰囲気を漂わせている作品といえば、「地獄少女」があります。
この作品は、講談社「なかよし」に漫画版が連載されています。
毎回、恨みを抱く人が地獄少女を呼び出すわけですが、
一度は思いとどまっても結局は正式な契約を結ぶという感じです。
苦痛を与える代わりに依頼者そのものにも代償を支払うことになるのですが、
それでも地獄少女に助けを求める人間の弱さ(やもろさ)を感じずにいられません。


(2005/10/10) *涼しくなってきましたね〜。

夏も過ぎ、秋本番の今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

実はパソコンの調子が悪かったので、パソコンをいじっていました。
CD-Rドライブの調子が悪く、ドライブごと変えてしまおうかと思っていました。
DVDレコーダーと連携できるDVDスーパーマルチドライブを考えていたのですが、
ほとんどWindows2000/XP対応のものばかりでした。
ようやく8月にWindowsMeでも使える機種が発売されましたが、近所の店には
なかなか入荷してくれませんでした。

9月に入り、近所の店でも取り扱いが始まったので、さっそく購入しました。
さすがに新製品だけあって気持ちよいほどうまく動作してくれました。
しかし、DVDレコーダーからのデータを取り込もうとするとエラーが・・・。
なぜ??

どうやらWindowsMeでは、4GB以上のファイルが扱えない(FAT32)、とのこと。
そこで、OSをWindowsMeからXPへ変更することにしました。

お店に行ってWindowsXPを購入し、数年間使い込んでいたMeからVer.Upしようと
したのですが、なかなかうまくいきません。青い画面が出て訳の分からない状態に
なること数回、失敗に失敗を繰り返した挙句、ようやく成功しました。
(結局、思っていた以上に、かなり時間がかかりましたね)

WindowsXPのデスクトップ画面が現れたときには感動ものでしたよ。

ところが、これまで使っていたOSと比べると動作がとても重いように感じました。
そこで、インターネットでいろいろと調べ、Meと同じ形のデスクトップに戻しました。
これなら以前と変わらないスピードに近づくかと思ったのですが、微妙に重い・・・。
どうやらメモリの量を増やす必要があるようです。

そこで、1GBのメモリを買ってきて装着。・・・うまく動くようになりました。
これでもう数年はこのパソコンが使えそうです。


(2005/2/27) *本当の情報化社会とは?テレビ局の動向について

いつも当ページをご覧いただいてありがとうございます。

今回は、情報化について気がかりなことがあるので、書いて見ようと思います。
インターネットやそれに付随した技術は現在もすごい速度で発展しています。
その技術発展が私たちに大きな利益をもたらしているのは事実だと思います。
東京などの大都市にいなくても情報が容易に入手できるようになっているのです。

このような時代にあって、その動きに反するような動きがあることを知りました。
それは、民放テレビ局の区域外再送信についての問題です。

この話題に始めて触れる人もいるでしょうから、少しだけ説明しますね。
一部の大都市圏以外の放送局は、ひとつの県を放送区域として放送しています。
東京キー局(主要局)の系列局が全て見れる県は情報の格差も少ないです。

しかし、地方では、わずか1局しか民放の放送局がない地域があります。
もちろん、放送電波は携帯電話の電波と同じように都道府県の行政上の境で突然
止まることはありませんから、隣県の(区域外の)放送を受信して放送を楽しんで
いる人も多いのです。

受信には、直接アンテナを向ける方法やケーブルテレビに加入して共同受信設備
を用いてそれを有線のケーブルで引き込むという方法などがあります。
ケーブルテレビは難視聴対策で設置され広がってきたという経緯がありますから、
情報格差をなくす大きな手段であったといえると思います。

ところが、最近、自局のある県以外の放送を受信して加入者が見れるようにする
ことを放送局側がケーブルテレビ局に止めるように働きかけているようです。

確かに民間の放送局ですから、経営のことを考えるとなるべく他の局を見てほしく
ないということは分かりますが、この情報化が進んだ時代に、これまで認められて
いたことを「認めないようにする」ということができるでしょうか。

地域によっては、職場や学校が自分が住んでいるお隣の都道府県にあるために、
あるいは、経済圏が隣県の地区と一体をなしていることから、隣県に買い物に行く
機会が多いという人も相当いると思います。そのような人々への情報を遮断する
ことは、電波の公共性から、好ましいことであるとは思えません。

むしろ、情報を遮断するという方法より、地域情報の発信、あるいは、一部地域で
しか見ることのできない番組(例:東京のみで放送中の番組)を放送するなど、
隣接局では見られない「オンリーワン」のコンテンツ(番組内容)を強化する方法で、
隣接局ではなく)自局の番組を見てもらう努力をより一層行っていくべきではない
でしょうか。

いろいろな意見や情報を「選択できる」ということが重要だと私は強く感じます。
「ある意見だけしか受け取ることができない」ように規制されてしまうことは、公共的
で影響力の大きい性格を持つ放送にとっては、とても恐ろしいことだと思います。

コンセンサス(合意)もないうちから、ある特定の権利を保護するために、権利者
が一方的に規制や制限を加えることは、結局のところ、権利者にとっても良い結果
をもたらすとは限りません。その制限が反発の対象になることもあるからです。
皆が納得できるルールを共通の認識を持って納得した上で、「規制」することが
これまで以上に重要になってくると私は思うのです。

皆さんはどのようにお感じになられるでしょうか。
決して「対岸の火事」ではないという方も多いのではないでしょうか?


(2005/1/1)*本年もよろしくお願いします/DVDレコーダー、買いました。

今年始めての「つれづれなるまま」になります。
昨年は自然災害の多い年でした。
私も台風では停電というアクシデントにみまわれましたが、
それ以上の被害に遭われた方も多くいらっしゃいます。
今年はどのような年になるのか分かりませんが、
みんなが明るい気持ちで過ごすことのできる年になるように心から願っています。

昨年末、ビデオデッキの調子が悪くなり、
Panasonicの「どっちも録り(2番組同時録画機能)」付き
HDD/DVDレコーダーを購入しました。
いろいろと悩んだ末での購入でしたが、買ってみて良かったです。
CATVなどでアニメ番組をチェックしているとどうしても同一時間に残したい番組が
重なるということがありますが、このレコーダーではその悩みから開放されます。
また、VHSを長年使ってきた私にとっては、「録画しながら再生」できる機能に
すごく感動しました。録画が終わる前に再生できることの便利さは快感です。
これからもいろいろ使えそうだなと感じました。

このページの最初にもどる

トップへ
TOPページへ
もどる