２月１６日（日）１４時から長崎地区労働福祉会館４階中会議室で長崎被爆二世の会第２１回総会を開催しました。経過報告、会計報告が承認され、以下のとおり活動方針が確認されました。今回は、埼玉県から会員の方が参加されました。
【活動方針】
（１）被爆二世問題を解決する対策を実現するための活動を行う
- ①長崎県・長崎市及び議会に対して被爆二世・三世対策を求める活動を行う
- ②国（厚生労働省）及び国会に対して、被爆二世・三世を五号被爆者と して位置付けるなど被爆者援護法を被爆二世・三世にも適用するよう求める活動を行う（２）被爆体験を継承するための活動を行う
（３）核も戦争もない社会を実現するための活動を行う
（４）組織強化のための活動を行う
- ①被爆二世の会通信を発行し会員への情報提供、会員相互の情報交換を行う
- ②適宜「被爆二世の集い」を開催し会員相互の交流を図る
具体的な取り組み
- 被爆二世健康診断の受診を促進する
- 被爆二世集団訴訟や国連に対する取り組み、厚生労働省交渉や国会要請行動、長崎県・長崎市との交渉や議会への要請など全国被爆二世団体連絡協議会や長崎県被爆二世の会の活動に参加する
- 被爆体験の継承や核も戦争もない社会の実現のための長崎県被爆二世の会の取り組みに参加する
- 東京電力・福島原子力発電所事故による放射線の影響解明と労働者や住民の健康と安全を守り、健康被害など生じた被害の補償を求める取り組みに参加する
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長崎県二世の会の