情報構造入門 第13回 (20020125) 講義予定

 

これまで統計の基本をExcelで計算する手法をやった.

同じ問題をMathematicaでやる.

 

デスクトップに次のファイルを送付する.

10統計練習用.nb  10統計解答例.nb

練習用の方で進める.解答例の方は復習のとき利用すること.

 

統計の基礎知識は配布済みのテキストを参照する

Mathematicaの組み込み関数は,情報処理入門テキスト173-174ページ

 

関数 Mapの補講

 S={11,12,13,14,15} として各成分を2乗したリストS2 をつくるには

 S2=Map[#^2&,S]

  ST={{1,11},{2,12},{3,13},{4,14},{5,15}} から S を抽出するには

   S=Map[#[[2]]&,ST]

  ST から 成分の和のリスト WAを抽出するには

   WA=Map[#[[1]]+#[[2]]&,ST]

 

統計の計算式を用いる方保と,組み込み関数を用いる方法の2通りでやる

 

40人の成績データについて

A,B,C.Fで評価する

 平均と分散と標準偏差を求める

 

XYの10組のデータについて

 共分散

 相関係数

 

散布図と回帰直線について

回帰直線の傾きとy切片を求める

散布図を描く

回帰直線を添える