近代日本の発展の為に命を掛けた長州 (現山口県)の若き5人の志士たち。





左上から 遠藤謹助 井上勝 伊藤博文
左下から 井上馨  山尾庸三


ロンドン滞在時に撮ったとされる公開写真を基につくりました。

  
    伊藤博文 初代内閣総理大臣

    井上勝   初代鉄道局長官

    井上馨   初代外務大臣
 
    遠藤謹助  造幣局長
 
    山尾庸三  法制局長官






 海外渡航が禁じられていた幕末期に英国ロンドン大へ命懸けで密航留学し、政治、造幣、造船、鉄道などむさぼるように吸収し活躍した彼らを英国では「長州ファイブ」と呼ばれ讃えられている。



創作和紙人形「長州ファイブ」 山口県立山口図書館へ展示
 2006年 8月9日〜8月30日迄



             「長州ファイブ」って、知ってました?

                 先日、広島県の友人に話したら、「何それ?」って言われました。
                 私も、映画のロケ等で始めて知ったのですが、じわじわと全国に浸透しつつあるようです。
                
                 彼らは皆、吉田松陰の松下村塾の塾生なのですね。松陰先生の偉大さも再確認。
                 また、西洋の優れた技術を身に付けた人材を育てねばと 5人をイギリスに送り込んだ
                 長州藩(萩藩)の周布政之助(すふまさのすけ)の先見の明にも脱帽ですね。
                
                
 「長州ファイブ」の人形作品は、先日“いつでもアートふる山口”の展示時
                 7月25日の朝日新聞に記載して頂きました。



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