蟹カマ(蟹風味かまぼこ)で3日間ピーシャー&ウップだった私は、上海旅行を前にして暗雲が立ちこめた。
上海蟹がお皿の上で「早く食べてね!」って、身じろぎもせずに待っているというのに(写真1;テーブルの上の上海蟹)。
身の不運を恨んだり、蟹カマを恨めしく思ったり。
思わず、「ラーメン」じゃなかった「アーメンやら、南無・・・」と神頼みをするのであった。
おなかの機嫌がなんとか治って、出発の朝を迎えた。
空の上のお手ふきは、子供の頃に食べた桃飴の匂いがして手まで甘くなる。
カールなんたらビールは薄く3,5%。
社会主義国家の機内食はこんなモンかな?と思いつつ、ほろ酔いで着いた浦東国際空港。
旧正月を控えて外国人と現地の人で空港はごった返し、米国テロの影響もあってか警戒はかなり厳しかった。
しょっちゅう金属探知器が、「ピンポン、ピンポン」。
ちなみに帰りの入港時に、胸のぽっけに入れていたカメラを取り出すのを忘れていて。
恥ずかしながら私も「ピンポン、ピンポン」、しっかりと「玄関に誰か来ているよ!状態」に。
何処のゲートも、チャイムが鳴りっぱなしで。
その上に「どこぞに穴が空いて空気が漏れてる花粉症の人」の言葉としか聞こえない中国語。
こいつのシャワーは、脳みその溝がラーメンみたいに縮れて来そう。
浦東国際空港から高速道路で3,40分。
縦横無尽の割り込みクラクションのリズムは、日本で聞くものとはかなり違って。
「ピロピュー、パッパッ、パフッ」みたいに聞こえる。
胡弓の音があったら、龍が踊り出しそうな気配。
「ハイ皆様、上海へヨクイラシャマシタ」のガイドさんからご注意。
バスの一番前の席は、座らない方が良いらしい。
車、バイク、自転車、人間の全て、自分が一番頑丈だと思っているようで。
車線割り込みや車前すり抜けは日常茶飯事だから、急ブレーキをかけることが多いらしい。
窓の外の景色なんか見て油断してると、前につんのめりそうになっちゃうわけで。
取りあえずバスの中で、1万円を両替して貰ったりして(この両替レートが一番有利かも)。
思うんですが、外貨に変わった瞬間に「えーと。1元が16円だから。元を16倍すると円やね」。
こうなると貧乏性の私は、16倍高いような気になって何にも買えなくなっちゃう。
ドルなんか1$が110円と言うことは110倍!
アメリカで1個買うと、日本じゃ110個も買える!と変な計算をしてしまう。
1$紙幣が、わけワカランくらい高い紙幣に思えて仕方がない。
1元硬貨は、まるで100円硬貨みたいなんだが。
よーく考えたら16円位なのに。
「458元です」なんて言われた時には、「スンマセン。そんなに金持ちじゃないんで、結構ですわ」となっちゃう。
若者の街「新天地」へ。ここのお巡りさんは、上海ナンバーワンの笑顔(写真2;新天地にて)。
確かにおしゃれな店が多く、日本人以外の平均年齢は恐らく20代。
うろちょろしていると、街角の新聞掲示板の前に数人が立っていて。
その中に混じって、「ホウホウ」とか言いながら見てる振りをして色んなモノを観察していたら。
横にいたオジちゃんがチラチラ見てるんですね、新聞と私を交代で。
更迭された日本の外相の写真なんかがあったりして(写真3;新聞掲示板前)。
なんだか居心地が悪くなってきたので路地へ向かうと、大きなナベで練り物を揚げる店を発見。
夕食に「嬉しい麻婆豆腐食べ放題」が無かったら、「オバチャン、オクレ。イー(1個2,3元)」って言ってたね。
20cm四方の雑誌か新聞を切った紙にアツアツを包んでもらって、ハンバーガーみたいにして食べながら歩く人が多かった。
何処行ってもお巡りさんが沢山いて、凄く安心。
最初は、あんまり多いのでガードマンかと思ったんだけど。
肩の辺りに、ちゃんと「警察」の文字が入った。
旧正月だから万国旗があちこちにあるのかと思ったら、ヒモや棒にぶら下がっていたのはすべて洗濯物。
大通りに面したところは人通りが凄く多いのに、平気でピンクの下着や紺色のズボン。
はたまた龍の絵が入ったTシャツなんかを干しまくり。
夕方になっても、そのまま干してあるのが気になった。
初めて見る「万国洗濯物」の光景に、記念写真を撮っていたら。
オバチャンが棒を持って近寄ってくる。
よく見ると、竹竿で洗濯物を下ろし始めた。
下着泥棒に思われたのかと思ったら、追加のおばさんパンツを干していた。
いくら何でも、あのオバチャンの下着はちょっと盗る気にはネ(写真4;洗濯物を指さす私)。
夕食は、何故か大学構内にある中華店。
お店の赤い派手な看板もなく、自転車が並んで走るキャンパスの中の学生食堂風。
一般客もいましたけど、ウエイトレスもバイトの女学生みたいなカンジ。
でも大学生にしては、簡単な英語が通じないのもヘンだし。
「ビール、1本!え?ワカラン」
「じゃあ、イー・・・んーとビア。あ、それもダメ」
「ワン・ビア。え?何のことやって!」
「あ、そうそう。イー・ビーチュウ(ビール1本)。お、分かったみたい。」
三得利(サントリー)ビールを二本、じゃなかったリャン・ビーチューいただいた。
上海に上陸して半日が過ぎて、まだビール代40元(2本で)しか使わずに日が暮れた。
大瓶1本300円足らずで、安いんだけど。
頭の中の電卓でピコピコやってるうちに、もう良いや!になっちゃうわけで。
良い心持ちで、バスに乗り込むんですわ。
その後の予定は、夜の黄浦公園を散策。黄浦江の向こうには東方明珠が光っていて。
これは東洋一で、468,5mの高さのテレビ塔だそうだ。
ガイドさんは、しきりに「東洋一」を連発(写真5;ライトアップされた東方明珠)。
「後で試験に出します」なんて言うジョークは、さすがお硬い。
学生時代に、中国共産党員になっただけのことはある?
まあ、そらそうでしょ。地震の無い国ですから、安心して背の高いモノが出来るわけ。
ガイドさんから「あと2つ、日本にあって上海にないモノは何でしょうか?」の質問に。
「盆踊りと越中ふんどし」って言ったら、「それ何ありますか?
答えは、温泉と雪あるですね」だそうだ。
露天風呂にのーんびりと浸かって、湯に浮かべたお盆の上の雪見酒なんて。
こんな楽しみを知らない人がいるとは!中国4000年の歴史には、そう言う記載がないわけで。不幸だねエ!
ホテルへ帰って、お風呂となったんですが。水道水でうがいをしてはイケナイらしい。
水であって口に入れても良いのは、ミネラルウオーター。
と言うことは、シャワーの時は口を閉じるのだろうか?と思ったわけで。
生まれてこの方、あれほど苦しいシャワーを浴びたことは無かったね。
「ハアー、ウッ」で深く息を吸い込んでしっかり止めて、顔を真っ赤にしながら頭を洗う。
レントゲン写真を撮る時みたいにね。
しっかり口を閉じて、息が苦しくなったらシャワーを止めて「ウーップ・・・ハア、ハア・・・ヒー」。
風呂上がりのビールの前に、ミネラルウオーターでうがいを忘れない。
ベッドの上でビールを飲んでいたら、何処からかスースーとすきま風が来る。
窓の立て付けが悪いらしい。まあ、値段相応かなー。
椅子やらテーブル、照明器具をカーテンにぐぐっと押しつけて、窓とカーテンの隙間を無くせばOK。
頭は使ってみるモンだね、すきま風はピタリ。こうして、初日は暮れた。
朝食を済ませると上海美術館へ。
普通のバスに混じって、市内は懐かしいトロリーバスがウロウロ。
45年前に私が見た小学生時代の風景(写真6;懐かしのトロリーバス)。
街は凄く活気があって、経済成長まっしぐら。
古い建物を壊して新しいビルが建っている市内は、ヒョローとした細長いビルの多いこと。
モダンなビルの先端には、中華風の屋根があったりガンダムの頭みたいに尖っていたり(写真7;尖端がとがった高いビル)。
訪問した上海美術館は、2002年4月に移転するらしい。
大理石作りの建物は、情報省(?)になるとか。
コンピューターを繋ぐケーブルを張り巡らせるのは、けっこう大変だなと思ったりして。
新美術館には不向きで博物館向きのグッズを、出口に通じるエレベーターの前に1部屋もうけて販売してるんですわ。
この置物群は文化大革命の時にお金持ちから没収して、返す段になって持ち主が分からなくなったもの。
何故かここでの時間が、やたら長いのはどうしてかな?
八福人の屏風が七五万円なりで、井上さんと言う日本人が購入したらしい。
日本じゃ七福神って言うけど、中国は八福神なんだそうで。
日本に行く船のなかで神様が一人病死したので、日本では七福神だとか。
縁起が悪いんじゃないの?そう言う屏風。
でも冷静に考えると、神様は死ぬんかいな?
しかも病気で!同行の神様の中には、医学の神様はおらんやったんかいな?といぶかる私。
豫園にある「海上名園」は、昔は個人の住居だったそうで。
今はレストランもあるし、土産物屋さんもある。観光客用のトイレもある
。赤い旗を目印に、後ろを着いて歩きながら「ホー、ヘー。凄いモンじゃ!」。
昼食は豫園のデパートの地下食堂。21弦の中国琴の音を聴きながらいただくことになっていて。
「ボソボソ。サラリーマンじゃ・・・」
「そうよねー」
「経営者って言う感じじゃアないし。それじゃあ・・・」
「聞いた方が早いんじゃない・・・」
「あのー。今日は、お休みですか?」
「あ、ハイ」
「小児科の?」
「イエ、内科の」
「やっぱりねー、絶対にサラリーマンには見えないもの」
テーブルの向かい側に座ったお年寄り親子連れ三人が、私の職業を詮索していたらしい。
仕方がないから、手製の名刺を配るわけで。
でもこのオヤジさん、「私、糖尿なんです」って言いながらビールをぐいぐい。
「もう一本!」で、プラス144キロカロリーですぞ。
いい加減腹がいっぱいになった日本人達は、土産物屋と合体した食堂で売り子の餌食に。
ここでの日本人は、ネギとタレを背中にしょって近づいてくる鴨と同じ。
しかも頭に鍋までかぶっているようなモノで、いつ何処からどうやって食べられてもおかしくない。
わけワカランお茶や印鑑や漢方薬まで、買わされまくり。
まあ私もお菓子を買って、ネギをしょった焼き豚くらいにはなったけど。
バスの駐車場の入り口。
まんじゅうを入れてあったような、平べったい紙の箱を持つオヤジが一人。
顔はやっと笑ってるんだけど目玉だけはぎらぎらしながら、私に向かって突進してくる。
それを見るなり、「命だけは・・・ヒエー・・・おねげえしますだ。お助けエー」なんてもうちょっとで言いそうになった。
そうしたら、
「ローレックス安いヨ。1000元あるよ」
ローレックスの時計が¥16000とは、安さも中国4000年の歴史がなせる技か?
箱を覗けば、格安ローレックス(?)が5個並んでいる。
そいつを持って、どこへいっても付いてくる。しかも、しつこい。
私が右に行けば、ヤツも右へ。太った牛若丸と痩せた弁慶の戦いが始まるワケで。
「ローレックス、安いよ!」(すすっと近寄る)
「イランちゅーに」(体を左へかわす)
「ローレックス、安いよ!」(すすっと、左方面に接近)
「ワシは、ジャパニーズロレックスしか使わんのよ!」(右へ行くと見せかけて、またもや左へ)
「ローレックス、安いよ!」(おっと、右へ移動しかけて左へ)
「アイアム、セイコー!」(なんちゅう英語じゃ!)
「イエス、アイハブ」(どういう会話じゃ!)
「あっちゃ、行ってエエど」(オネガイ、あっちへ!)
「ローレックス、安いよ!」(まんじゅうの紙箱をぐぐっと差し出す)
「あんたワシに喧嘩売る気イか?」(日本語が分かったら、たぶん殴られてるかも)
「ローレックス、安いよ!」
「いっぺん、歌わしたろか!ワッハッハ」(冷汗タラリ)
「ワッハッハ。ローレックス、安いよ!」(何がおかしいんじゃ?)
お付き合いに疲れてオヤジを無視していたら、箱を目の前に突き出しながらまたまた同じ台詞。
「さっきのオジちゃんのテクニックはもっと凄かったド!」と思わず言いそうになった。
さっきのオヤジは、時計をひとつだけ握って目の前に出すあるね。
それがヤツの作戦で。のぞき込んだと同時に、文字盤を揺らすあるよ。
ローレックスなのか、セイコーなのか、はたまた中国製なのか。
針が止まっているのか、それとも動いているのかも分からない。
私は「これもローレックスあるヨ。取り替えてもイイあるよ」とか言って、ボクの腕時計をヤツに見せる。
同じようにヤツの目の前で「ホレ、ホレ」なんて言いながら腕を振るから、セイコーがローレックスに見えたりして?
(イラスト2;腕時計を振るオヤジ)
それが済むと二番手登場。新聞売りオバチャンが、なにやらワカラン言葉で差し出す新聞。
「そんなん、読めんやないのあるよ。ワカラン漢字ばっかりで」
で、オバチャン「??。なんや、あんた日本人か!(たぶん中国語で)」。
お次は長さ15cmほどのミニ孫の手?
「オバチャン。そら、ひ孫の手かね?」に、「??」でウケ狙いが滑って当方から撤収。
こうして豫園商城は喧騒の中、赤と金ぴかが目に刺激的じゃった(写真8;豫園商城)。
駐車場入り口の土産物売りの屋台では、2人のオヤジがタバコをふかしながら客を物色してキョロキョロ。
「パンダのミイラが欲しい」って言えば、
「旦那さんは運が良いあるね。活きの良いミイラが、たった今入ったところあるよ」
って返事が来そうな雰囲気(イラスト2;パンダのミイラ?)。
デパートの売り子は土産物屋の売り子とは違って、かた肘ついてたり眠そうにボーっとしていたり。
はたまた大あくびをする売り子も一人じゃなく、「売る気」が全く感じられない。
その点では、東方航空のスッチーも愛想無しで良い勝負かな。
それとは正反対な、バス会社と提携している店の売り子さん達。
客が一旦商品に近づくと、鉄に吸いつく強力磁石のように客に近寄る。
音もしないで、まるで忍者か背後霊。
商品に触った瞬間に、
「それ、安いヨ」(あ、いつの間に!)
「安いよ。200元だから、3500円ネ」(目だけは真剣、顔は少しだけ笑っている)
「ちょっと色がね・・・いかにも中華って言うかア(ホントはそれで良いんですけどね)」(愛想笑いをする私)
「5個買うと、1個サービスね」(このセリフは聞き飽きて耳にタコだモンね)
どうやら、2割引は定番のようで。
何処に行っても、5個買うと1個オマケらしい。
マカデミアンナッツ・チョコも甘栗入り羊羹も。
2割引は中国共産党の綱領にあるのかも?
「外人用土産2割引売商品。商品触必静接近声掛。外人値切受不可。相手隙与不可、油断不可注意売。一致団結稼外貨!」みたいな。
おみやげに関しては、最後の出発ゲートをくぐって分かったことがある。
特にお菓子類等の食べ物は、出発ゲートを過ぎてからのお店で買うと安いと言うか高くないようで。
お金も換金所で必要なだけ交換すればいいから、ほとんど余らない。
観光バスが連れて行ってくれるところは、1割以上高いようだ。
よほど気に入らない限り、買うモンじゃないわけで。
しかも、売り子がすすっと近寄ってこないからじっくり選べるし。
紫錦城デパート4階は、料理店。
相変わらず飽食の中華は上海料理で、前回の四川料理や広東料理よりはやや薄味のこってり
(写真9;最初の5分で出てきたもの。あと半分が10分後に並ぶ次第。
10億を超す人々の食事は、いつもこんなに多い量ではないはず。
町中ですれ違う人々の中に私より太っている人を見つけることはなかったから。
上海の人は、ホントにスリムな人が多かった)。
(写真:第一陣の料理)
季節はずれ(?)の上海蟹は、1杯がチョット小振りの175gで¥3000。
甲羅が5cm四方、爪楊枝2,5本分のスリムな足。
入り口のテーブルの上に置いてあった生蟹は、背中がブルーグレー。腹は薄いブルーグレー。
湯がくと柿色になる上海蟹には、いろいろあるようで。
我々が食べた蟹は、Yangchengと言う湖から来たらしい。
そこの蟹は日当たりが凄く良いので、そのような色をしているらしい。
浮き草の多い日当たりの悪いところで育つと、白っぽくなるとか。
それにしても、どうも蟹とボクのお腹は相性が良くないらしい。
ちょっとだけウップの、ちょっとだけピーゴロ。
デザートに、下痢止め1ヶ(イラスト3;上海蟹のいろいろ)。
こうして上海雑伎団へ進む(写真10;上海雑伎団)。
紹興酒で酔っぱらって、暖かい会場は眠いのなんのって。
明るいところで何かやってるらしい雰囲気が続き、大きな拍手で覚醒すればホテルへ引き上げの時間。
金ぴかの夜景を見ながら撤収(写真11;街の夜景)。
翌朝5:30のモーニングコールを、とっくに目覚めて待つ身はつらい。
空港で、元気の良い中国のガイドさん「湯励(タンリー」さんと名刺を交わし。
帰国して、ヤツの似顔絵と写真をメールで送り全て上海旅行は終了。
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送ったEメールは、
「お世話になりました」;
上海航空国際旅遊公司 湯励 さんへ
上海では大変お世話になりました。とても、楽しい旅でした。今日は日曜日で、のんびりしています。
このメールを送ったあと、庭の芝生の手入れをします。
こちらは良いお天気でとても暖かいのですが、上海の方がもっと暖かだったように思います。
最近日本では節分(豆まき)にイワシと一緒に、巻き寿司を毎年違った方向に向いてかぶりつきます。今年は北北西です。
そんな風習は、ボクの子供の頃はなかったです。今夜の我が家の夕食は、クジラと巻き寿司がメインディッシュです。
ビールは飲み慣れた日本のビール。
中国のビールはアルコール濃度が3,5%だから、少し薄いように思います。ちなみに、日本は5%です。
名刺をいただいたら、電子メールのアドレスがあったので写真を添付して送ります。
ついでに、貴方の似顔絵を描き直したので添付します。ウイルスは付いていません。
ご心配なく!もしも、山口にいらっしゃることがあったら電子メールを下さい。
楽しい旅をありがとう!(イラスト4;湯励さん)
2日後に、「RE: お世話になりました」
「MIHI様:メールを頂きました、有難うございました。書いた絵は私とそっくり似ていると思います。
又、上海に来るチャンスがあれば私と連絡して下さい。湯励より(ちょっと日本語が変ですが、原文のまま)」が届きました。
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ツアイチェン(再見)!