これまでの移動運用先の写真をご紹介します。 |
雄滝
雌滝
千代の滝は、県道34号線沿いにある。この県道は、長門湯本温泉から俵山温泉に通ずる道で
ほぼ中央に滝が存在する。
周囲には何もなくウッカリすると見落としてしまいそうな案内版がある。
駐車場は、狭く普通車なら4〜5台の駐車が可能。
駐車場脇の階段から降りるとすぐ滝である。
駐車場からの運用状況
立木に覆われロケーションは、良くない。
鳴滝は、国道262号線から県道27号線に入ると鳴滝公園の駐車場があり、簡単に見る事が出きる。上流から一ノ滝、二ノ滝、三ノ滝と三つ滝からなる。三ノ滝は、高さ約10m、その岩盤を下る水勢の奇状は変幻を極め、両岸の奇岩怪石に根を張る翆松奇樹は、滝の景観に一層の趣を添えており雨後、春時、晩秋、雪後、炎暑の間が特に良いと言われています。
入口にある巨岩には、詩人「中原中也」の詩「悲しき朝」が刻んであります。
滝の入口の駐車場からの運用状況
「慶雲2年(705)役小角(えんのおづぬ)が来山した頃、
徳仙上人はこの滝にこもり修行していたので
この滝の名を「徳仙の滝」といいます。
また、玉の簾を垂らしたように見えるので「玉簾ノ滝」ともいい
地名が「蟹廻り」というので、「蟹廻り滝」ともいわれ、
さまざまな呼び名で親しまれています。
旱魃(かんばつ)の年には岡枝の桜井八幡宮の「蟹廻り神事」が行われます。
道路脇での運用になりました
種田山頭火の石碑
登山道入口にある案内板
山口市仁保川の上流にある犬鳴の滝。ここは滝壺に落ちた主人を思い、悲しみにくれた犬が3日3晩鳴き続け、ついには後を追ってしまったという民話が残っています。さらに、この付近では「曲水の滝」や2つの水流が寄り添うように流れる「夫婦滝」も見ることができます。
また滝近くには「分け入れば水音」とかかれた種田山頭火の句碑があります。漂泊の俳人・山頭火は、昭和8年この地に一泊したといわれ、山口でも多くの句を詠んでいます。
佐々並川の支流長瀬川から宮の川に至る山崖の渓谷
新緑・紅葉の映える景勝地です。この滝の滝つぼは雨乞い淵と
呼ばれ、村里が干ばつになったとき、この滝つぼの水を汲み出し
わらを焚いて天に祈願していたといいます。現在周囲に遊歩道
が整備され、気軽な散歩道として親しまれています。