Q1 移動運用困難地での運用は滝ポイントから出来るだけ近傍からの同一市町村からとありますが距離に制約はありますか?
A1 距離の制約はありません。滝の所在地と同一の市町村であれば有効です。ただし、出来るだけ滝の所在地に近い場所から
QRVして下さい。
Q2 アワード申請にQSLカードの送付は不用とありますが、カードが未着でも申請することができますか?
A2 QSLカードの保持が、申請の前提ですので、カードが届いてから申請してください。
アワード申請時に、QSLカード保持誓約をされたものと見なしますので、提出を求められた場合は、いつでも提出ができるよう
保持をお願いします。
Q3 移動運用した場合、何局以上の交信が必要ですか?
A3 1局以上の交信で、その滝と交信したものと見なします。
Q4 日本の滝Area賞について、お教え下さい。
A4 日本の滝Area賞とは、一つのArea例えば、4AreaであればArea内の5県(岡山県、島根県、山口県、鳥取県、広島県)すべて
の滝ポイントで移動運用するアマチュア局と交信(SWLは受信)し、それぞれのQSLカードを取得して下さい。
それで、「日本の滝4Area賞」の達成となります。
Q5 日本の滝WAJA賞について、お教え下さい。
A5 日本の滝WAJA賞は、1都1道2府43県の滝ポイントから移動運用するアマチュア無線局と交信(SWLは受信)し、それぞれ
の都道府県一カ所からのQSLカードを取得して下さい。
Q6 自局が移動運用して、得たQSLカードと相手局が移動運用のQSLカードは、MIXでアワード申請に使用することができますか?
A6 自局移動分のQSLカードも、その滝と交信したと見なされますので使用することができます。
Q7 取得したQSLカードは、いずれのクラス賞にも重複して使用することができますか?
A7 一枚のカードは、何度でもアワードに使用できます。別のクラス賞を申請するために、新たに所持している滝のカードを取得す
る必要はありません。
Q8 他のアワードでQRV中 、滝がQRVか ら5km以内の場合は、滝をアナウンスしてもOKでしょうか?
A8 滝の移動運用地から、他のアワードポイントをアナウンスする事は、問題ありませんが、他のアワード規約を遵守して下さい。
他のアワード運用地から、滝の近傍に移動運用地があるにもかかわらず滝番号をアナウンスする交信は、無効です。
あくまでも滝所在地の半径5Km以内で、出来るだけ近傍からの運用をお願いします。
ただし、FA-大分県19「原尻の滝」のように、道の駅「原尻の滝」が隣接する場所では、道の駅からの滝番号のアナウンスは、
有効です。
Q9 滝50賞では50枚のQSLカードを集めるとありますが、50枚すべて異なる滝でなくてもOKでしょうか?
極端な場合1か所の滝へ移動した50局と交信し、QSLを得た場合OKでしょうか。
A9 アワード申請においては、重複する滝ポイントのQSLカードは、1枚のみを有効とし、他は、無効となりますので、異なる滝のカード
を50枚集めて下さい。
Q10 「赤目四十八滝(100選)」のように複数の滝が所在し総称で登録された滝での運用は、どうなりますか?
A10 この場合は、いずれか任意に一つの滝を選択し、その場所から運用してください。
Q11 移動運用地の半径5Km以内に複数の滝が存在する場合、同じ地点から範囲内の滝すべてをサービスすることは可能ですか?
A11 規約の中での表現が曖昧でした。運用地は、大前提である、出来るだけその滝の近傍とあります。そのように運用して下さい。
半径5Km以内を設けた理由は、滝が山間部にあるため車の進入が困難であろうとした救済処置です。その滝への進入経路が他に
無く同一進入経路上にある場合のみ有効とします。
他に近傍まで進入できる経路があり、かつ、移動運用地がある場合は、本アワードの趣旨から無効とさせていただきます。
Q12 mcsvファイルがダウンロード出来ない。手順を教えて下さい。
A12 次の手順でお願いします。
Microsoft Edgeの場合
mcsvダウンロードで、右クリック→「対象ファイルに保存」を選択しまず保存する。フォルダは、どこでも可です。
次に、テキストファイルを開く。→左上の「ファイル」から「名前を付けて保存」を選択します。
フォルダをハムログにして、ファイル名に「.mcsv」の拡張子を入力する。
ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更し、「保存」をクリックする。
Internet Explorer11の場合
mcsvダウンロードで、右クリック→「対象ファイルに保存」を選択する。
フォルダをHAMLOGにして、ファイル名に「.mcsv」の拡張子を入力する。
ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更し、「保存」をクリックする。
Q13 大分県-01「慈恩の滝」は、日田市とありますが、大分県道の駅24番「慈恩の滝 くす」のすぐ横です。玖珠町ではないでしょうか?
A13 慈恩の滝は日田市天瀬町と玖珠郡玖珠町の境界にかかる滝です。
地理院、ウィキペディアで所在地を確認しました。
玖珠町商工会のホームページでは所在地表記はなく
、日田市観光協会 滝ペディア 日本全国の滝一覧 じゃらんnet等では、
明確に日田市天瀬町と表記されております。
また、当委員会でも現地確認をしておりますので慈恩の滝の運用地は、大分県日田市を有効といたします。
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