7.21 水 害

フォトライブラリー平成21年に戻る

 7月21日(火)の集中豪雨により、防府市では真尾、下右田地区を中心に死者を出す大災害となりました。
 久兼の里においても死者や家屋への被害などは無かったものの、災害の爪あとがあちらこちらに残りました。

久兼の里入口の佐波川に架かる虹橋付近

濁流となり、かなりの水量となった久兼川

急激な水量の増加により河川敷の損壊がいたるところで発生しました。

所によっては、宅地への進入路となる橋の損壊もありました。

周南市湯野に向かう県道も、途中の土砂崩れによる通行止めとなりました。

山の中腹にあったお墓が、下の道路へ落ちてしまいました。

久兼の里の近くにある「小野水辺の楽校」そばの堤防には、奈美地区での土石流による堆積物が積み上げられています。

久兼の里を含む小野地区全域に避難勧告が出され、小野小学校が避難場所となり、グランドは車でいっぱいです。