放牧された牛たちの1日を
ウォッチング!!
ふるさと牧場では牛舎で毎朝給餌をした後、牛舎裏の柵を開けると牛たちは順序よく棚田や里山へと出かけていきます。
そして、夕方には里山からおりて、牛舎の傍らまで帰ってきます。
棚田では石垣の草まできれいに食べてくれ、里山では木々の下草も食べ、「舌草刈り」とはまさにこのことです。
また、広々とした棚田や里山の中に放牧されているせいか、とても健康的で従順な性格となり、牛舎に飼われている牛に比べ、子牛を安産でたくさん生んでくれています。
映像はスライド形式になっており、画像の下にあるをクリックしていただければ、放牧された牛の1日がご覧いただけます。
なお、この映像は2001年11月から2002年11月までに撮影した映像を編集したものです。
前半:朝牛舎から出て、昼過ぎまで棚田で過ごす様子をウッチング。ここの牛たちは、グループで行動するようです。
後半:棚田でのウォーミングアップが済むと、里山へと出かけていきます。そして夕方には、牛舎の前まで戻ってきます。