石垣棚田でもち米を作ろう!!”
   
 
石垣棚田もち米の田植えに挑戦しよう!!

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 5月28日(日)、先日からの天気予報で降雨の心配がありましたが、メインの「田植え」体験のあった午前中は雨も降らずスタッフを含め参加者8名で行うことができました。
 今年は、昨年の「稲刈り・ハゼかけ体験」から田んぼの学校のイベントに参加している防府市内の親子1組3名と、米国系エンジニア企業の山口県内に勤務する社員2名が会社の企業活動として行っているボランティア活動として参加してくれました。
 田植え体験では、木製の「田植え枠」を使った昔ながらの手植えによる「田植え」を体験することができました。
 幼稚園年少組の女の子も20〜30分もすれば、とても上手に植付けることができるようになりました。
 お昼は、ふるさと牧場内にある茅葺き屋根の交流ハウス「歩知庵(ぽちあん)」で、昼食タイムを兼ねた和やかな交流会となりました。
 和やかな会話が弾む交流会の頃から降りだした小雨があがるまでの間、ふるさと牧場紹介のビデオ鑑賞を参加者全員で楽しみました。
 降り出した雨が小康状態となり、いよいよ放牧された牛さんたちとふれあいながらの里山散策へ出発。
 牧場代表の山本さんが「散策のついでに、子どもたちにビオトープ(ため池)へメダカを放させてあげよう」と、メダカを用意されていたので、メダカの入ったバケツを持っての出発になりました。
 さて、里山に入ってしばらくのところにビオトープ(ため池)はあり、そのそばには放牧された牛さんたちがおり、牛さんも立ち会い(?)の中で、女の子は真剣なまなざしでメダカを放していました。
 メダカを放した後は、ウツギの白い花があちらこちらに咲く里山の中を散策し、お母さんと採取したヤマブキを「となりのトトロ」のメイちゃん気分で、女の子は大はしゃぎをしながらの楽しい散策となりました。

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