石垣の棚田でもち米をつくろう!!

  夏休み体験イベント・田んぼや里山の生きものを探ろう!

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 夏休みに入り今年は遅い梅雨明けとなりましたが、24〜25日からは本格的な真夏日となってきました。
 7月28日(日)、「石垣の棚田でもち米をつくろう!!」 の一環として草取り作業も兼ねた夏休み企画としてふるさと牧場内にある棚田や里山の生きもの観察を行いました。
 前回・前々回の田植え・モミまきなどからの参加者は無かったものの、ホームページ(久兼の里)などを見られて、子どもさんたちの夏休み体験にと市内から1組のご家族が来られました。
 お父さんからは「まさか防府市内にこんなすばらしい体験ができるところがあるとは知らなかった」と、感慨深げに子どもさんたちと一緒に棚田や里山の生きもの観察を楽しまれました。 

まずは、田んぼの生きものについて事前の学習です。(写真上)
そして、田んぼの脇にある天然ピオトープ(水路)での観察開始です。 (写真左・2枚)

田んぼの生きもの観察で、クツは泥んこです。そして今度は牛舎にいる牛さんとのコミュニケーションタイムです。

田んぼの生きもの観察などでお腹が空いてきました。昼食は茅葺きの交流ハウス「歩知庵」でのランチタイム。
お父さんは日頃のお仕事でお疲れの様子、すっかりくつろぎモードです。
でも、昼からはお父さんも一緒に田んぼの生きもの観察に参加となりました。

里山散策の途中、棚田へ放牧された牛さんたちとのふれあいを体験しました。

家族団らんの里山散策を楽しまれ、帰られる時には「ぜひ次のイベントの際は声をかけてください」とのお声をいただきました。