春だよ!棚田大作戦 (ジャガイモの植え付け)
3月18日(土)、ようやく春のあたたかさがやって来たかのように久兼地区の一番下にある片地山集落も梅の花が満開となっていました。
田んぼの学校佐波川・事務局も参加している「西片集落協定(注)」の取り組みとして、集落内の非農家の人たちも参加した棚田保全の一環として、今回初めて集落内の子どもたちによる「ジャガイモの植え付け」体験を行いました。
お借りした棚田は、久兼川のそばにあり子どもたちの体験の場として最高の位置にあります。
今にも雨が降りそうな天気のため、予定より早めに植え付けを始め、終わった後は久兼川で「親子生きもの観察会」が自主的(?)に行われ、子どもたちにとってすべてが初めての体験で大喜びでした。
集落協定:中山間地域等直接支払制度による取組方法として「集落内の農家・非農家」が一緒になり、集落内の棚田を保全する枠組み。
うねの上に小石を並べた目印