スギ・ヒノキ花粉飛散状況
(2019年1月1日〜,於宇部市岬町)
- 1月1日に柳井市の測定点でスギ花粉が捕集され、同日が本年の山口県における『スギ花粉初観測日」となりました。---(1月9日)
- 1月8日に当測定点で今年初めてスギ花粉を捕集しました。---(1月9日)
- 2月2日(土)、3日(日)と2日間連続して、1cm2当たり1個以上のスギ花粉が長門市の測定機関で捕集され、2月2日が本年の山口県におけるスギ花粉飛散開始日となりました。---(2月4日)
- 当測定点では、2月7日が飛散開始日となりました。---(2月9日)
- 当測定点において、2月20日から「非常に多い」ランクの飛散が連続しており、この間の累積花粉数はこれまでで最も急激な増え方となっていま
す。当測定点でのスギ花粉飛散総数は、2月28日の時点で、2000年以降で2番目に多いものとなっており、県内測定機関の平均花粉総数も3000個
/cm2を超え、最終的に当初の予測を上回る飛散総数となるものと考えられます。今後しばらくは多くのスギ花粉が飛散することが予想されます。----
(3月1日)
- 予
測以上にスギ花粉が飛散しており、先週末で予測の数値を越えました。その後も最多ランクの飛散が続き、当測定点の累積花粉数はこれまでで最多となりまし
た。さらに、県全体の平均も一昨日で4500個を越え、これまでで最多の約5221個を越えそうな勢いです。ヒノキも捕集されるようになりました。---
(3月8日)
- スギ花粉飛散は3月8日で5416個と過去最多となり、3月13日で6000個/cm2を越えました(6079個)が、ようやく終わりが見えてきました。ヒノキ花粉が増えつつあり、当測定点ではヒノキ花粉数がスギ花粉数を上回るようになりました。---(3月17日)
- 当測定点付近ではスギ花粉飛散はほぼ終了です。数日前からヒノキ花粉が急に増えてきました。大まかな目安として、ヒノキ花粉飛散のピークは、サクラ(ソメイヨシノ)の満開の頃になります。今後数日は多くのヒノキ花粉が飛散すると思われます。---(3月28日)
当測定点(山口県宇部市)の捕集状況
山口県内のスギ・ヒノキ花粉飛散状況
(データ提供元:山口県医師会花粉情報委員会)