スギ・ヒノキ花粉飛散状況
(2023年1月1日〜,於宇部市岬町)
- 1月2日に柳井市の測定点で、本年初めてスギ花粉(0.3個/cm2)が捕集され、同日が山口県における本年のスギ花粉「初
観測日」となりました。---(1月9日)
- 当測定点では1月8日にスギ花粉(0.3個/cm2)が今年初めて捕集されました。---(1月9日)
- 下関と萩の測定点で、2月7日、8日と2日間続けて1個/cm2以上のスギ花粉が捕集され、2月7日が山口県における本年の
スギ花粉「飛散開始日」となりました。---(2月9日)
- 当測定点では、2月8日が飛散開始日となりました。---(2月10日)
- 2月8日に県内の4つの地区すべてにおいてスギ花粉飛散開始となりました。---(2月10日)
- 予想以上にスギ花粉が多く、3月4日の時点で予測の県内平均値4000個/cm2を超えました。2月28日が最多飛散日と思
いますが、もうしばらくスギの飛散は続きそうです。---(3月6日)
- 当測定点では、3月16日にスギとヒノキの数が逆転しました。当測定点のスギ総数は過去2番目の多さとなっています。県内で
は北部でスギが非常に多く、県内測定点の平均花粉数としては、過去最多となりそうです。---(3月17日)
- 当測定点のスギ花粉総数は3537個/cm2で過去2番目に多く、平年比1.8倍でした。ヒノキは2114個/cm2で過
去4番目の多さであり、平年比1.9倍でした。スギ花粉の県内測定点の平均飛散総数は6430個/cm2で過去最多(平年比
2.1倍)、ヒ ノキも4696個/cm2(平年比2.8倍)とこちらも過去最多の飛散数となりました。---(5月2日)
山口県内のスギ・ヒノキ花粉飛散状況
(データ提供元:山口県医師会花粉情報委員会)