通称 連理のサカキ
場所 長門市俵山(大羽山)
豊田町、長門市方面からは県道下関・長門線を俵山で県道
美祢・油谷線に入り、まもなく(俵山温泉の手前)で左折し、
金ノ口川沿いに行くと表示がある。ここより徒歩左側の山中に
入る。
指定 市天然記念物(1971)
大きさ 地上約1.3mで2分岐。
1.20m・0.79m(目通り)1.70m(根周り)約10m(高さ)
種の概要
ツバキ科・常緑高木。中国、台湾から日本の琉球、九州、四国、本州(関東地方南部以西)の亜熱帯〜暖帯域に分布し、大きいものは幹周1.57m(50cm径)、高さ15mに達する。枝葉は神前に供えるために神社によく植栽される。
由緒ほか
そばに小祠がありサカキは地元の金ノ口講の神木として祀られて居る。2本のサカキの枝が3ヶ所にわたって連理する。