場所 阿武郡須佐町鈴野川 上向
県道日原・須佐線で鈴野川上向の本道から100mくらい入った
小高い場所にある。
大きさ 4.15m(目通り)約15m(高さ)上部一部折損か。
種の概要
ブナ科・常緑高木。中国中南部から朝鮮半島南部、日本の本州(福島・新潟県以西)、四国、九州の暖帯域に分布し、大きいものは幹周6.28m(2.00m径)、高さ25mくらいになる。千葉県清和村の「三島のシラカシ」が幹周7.30mある。葉は披針形、長さ4‐10cm、幅1.5‐2.5cm、先は鋭く尖り、葉縁にゆるやかな鋸歯があり、下面は緑白色。
由緒ほか
文治4年(1188)安芸国山県郡より勧請といい、旧称山縣山疫神社。(風土注進案)