場所 阿武郡阿東町徳佐 片山
阿東町徳佐盆地の中央部西側の山裾にある。
大きさ 最大2.22m(1.0m周)地上約2mで3分岐。約12m(高さ)ほか
種の概要 18再
ツバキ科・常緑高木。日本の九州、四国、本州(東北地方は沿海地のみ)、朝鮮半島、中国(山東省)の暖帯域に分布し、大きいものは幹周3.76m(1.20m径)、高さ15mくらいになる。種子から採る椿油は髪、化粧用、食用(てんぷら油)、機械油として利用される。
由緒ほか
旧称天満宮。文永元年(1264)太宰府より勧請。(風土注進案)
ほか目通り6.66m、4.20mのスギ(スギ科)、3.20mのタブノキ(クスノキ科)、2.28mのオオモミジ(カエデ科)がある。2.80mのイヌシデがあったが台風で倒壊して今は無くなっている。