場所 阿武郡阿東町生雲東分 千頭
国道9号線を津和野方面に向かうと、長門峡を過ぎ
しばらくすると上り道となる。その手前阿武川をまたいだ
右側山裾の墓地のそばにある。
最近まわりが木が整理されて、少し注意すれば車窓から
見える位置にある。
大きさ 4.00m(目通り)約15m(高さ)
種の概要
ブナ科・落葉高木。日本特産で暖帯上部(県内では特に多産する例がある)から温帯域に分布し、大きいものは幹周4.71m(1.50m径)高さ30mに達する。葉はクヌギに極似するが、クリの葉縁の鋸歯は先端に葉緑体があるが、クヌギには無い。
由緒ほか
墓地のそば。近くに中世の「渡川城跡」があり、近年山麓から大小の判銀57枚が出土し話題となった。