通称 村荒神のヒノキ
場所 柳井市上竹常
柳井方面からは県道柳井・玖珂線で伊陸方向へ、峠を下りる
とすぐ大の口バス停があり、ここより約100mで右折、
直行(小さい丘を2回通過)すると道は左へカーブする左側に
地蔵がある。ここを右に直進山裾まで上って行くと3叉路があ
り、表示板がある。ここから徒歩数分。光‐由宇広域農道にも
近く、逆に入ることになる。
指定 市天然記念物(2002)
大きさ 新しい表示=8.28m(根周り)25.7m(高さ)ほか
根元で9分岐。やや離れた1幹を加えると根周りが
約8.40mある(三宅2003)
種の概要 23再
ヒノキ科・常緑高木。日本特産種。大きいものは幹周9.42m(3.00m径)、高さ50mに達する。現在高知県窪川町の幹周9.90mが最大。スギと共もに日本の代表的な造林樹種。材は淡紅色で美しく香気があるので最良の建築用材、各種器具材、樹皮は現在も社寺の屋根葺き材として利用される。
由緒ほか
寛政7年(1795)創建。下河内の荒神。