場所 玖珂郡錦町向峠
錦町向峠から、(寂地峡方向へ)柳ヶ瀬に下る道筋にある。
大きさ 2.57m(目通り)約20m(高さ)
種の概要
マツ科・常緑高木。本州(福島県以西)、四国、九州及び朝鮮半島(鬱稜島)の暖帯上部〜温帯域に分布し、大きいものは幹周約5.00m(1.60m径)、樹高40mに達する。葉は線形で長さ7‐25mm、幅2‐3mm、先端はやや凹形、基部は短い葉柄がある。上面濃緑色やや光沢があり、下面は緑色の中肋があり、両側に白色の気孔線がある。県内では標高400‐500mの岩角地に自生する。
由緒ほか
「賽の神」の神木として祀られている。ここは、向峠から柳ヶ瀬に向かう旧道すじにあり、最近現在の道そばに案内が出た。正面に容谷山が望見できる。ツガは近くの宇佐八幡宮には目通り3.24mのものがある。