田布施町(たぶせちょう)の史跡

伊藤公生家
いとうこうせいか


伊藤博文が6歳まで過ごした生家で、平成6年に復元されました。

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冨永有隣の旧宅跡
とみながゆうりんのきゅうたくあと


冨永有隣は、野山獄で吉田松陰と知りあい松下村塾の助教となりました。また、四境戦争には精武隊を率いて転戦しました。維新後の脱隊事件で首謀者となり、土佐へ脱走しました。しかし捕らえられ刑に服しました。その後、特赦により1886年(明治19) に帰国し、田布施で帰来塾を開き晩年を過ごしました。享年80歳。旧宅があった場所には石碑が建っています。

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冨永有隣の墓
とみながゆうりんのはか


冨永有隣の旧宅跡のすぐ側に、瓜迫農村公園があります。そこに車を止めて、公園の側から南に向かう小さな道を歩くと、見晴らしがよくなった辺りに墓地があります。その中に有隣のお墓があります。東側に、老人ホームたぶせ苑が見えます。

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