特集 山口大神宮
山口市滝町4-4 山口駅より徒歩25分
山口市にある大内時代からの伊勢神宮第一番目の分院。昔は遠くて伊勢まで行くことができない
西の地方の方がお参りに来られていた由緒正しい神社で、昔は「高嶺太神宮」「今伊勢」とも言われていました。

山口大神宮本殿
永正17年(1520)大内義興が伊勢神宮から
神霊を勧請して創建した神社。
内宮・外宮は伊勢神宮と同じ素木神明造りで
21年毎に造り替えられて来ました。
ただ時代背景などにより、
延期、簡素化もあったようです。
外宮の門
右奥のほうに見えるのが内宮です。
御祭神 豊受大御神 
外宮真横から
先端は内宮は横向きで切れています。
遷宮してあまりたっていないため
ちょっと周辺が寂しいですね。
立て替える前は結構木が茂っていました。
前に外宮があった跡で近年では
平成12年10月1日に遷宮されました。
その前のここにあったものは
昭和35年に造替されたものです。
外宮斜め後ろから
内宮
造りはほとんど外宮の同じですが、
屋根の先端部分の形が違います。
御祭神 天照大御神

山口大神宮の敷地内には他に多賀神社、高嶺稲荷神社があります。