犬鳴の滝   (山口市仁保)

犬鳴の由来は、昔、座頭が隣村の篠目に行くために
愛犬をつれてこの渓谷に入り、
足を取られて滝壺に落ち込んでなくなった。
それを見た犬は嘆き悲しんで、三日三晩なき通したのち、
滝壺へ身を投げて主人の後を追ったという伝説からきている。
この滝のほかに、夫婦滝、曲水の滝があり、景勝地として、
瞑の淵、四望頂、競秀峰、竜宮淵などがある。
また、竜が住んでいたという潜竜洞は、
昔からこの洞窟に入って鶏の声を聞くと
目が見えなくなるという言い伝えがある。

                    落差20メートルはあると思います。

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