暑い暑いと大好きなビールをたくさん飲んで、.ひんやりクーラーの中で寝て、
頭がガンガンして、熱が出て、バテバテだった頃、
ふっと気付くとなんとモクレンはつぼみをつけていました！
えっ？！でもまだ夏でしょう？
花は春のもの、今から準備を始めていることに驚きました。
太陽の照りつける間にも、熱帯夜の間にも、着々と来春の準備をしていたのです。
考えてみると、私がこれまでで一番“季節を先取り”していたのは、
お腹に赤ちゃんがいた頃のように思います。
冬にわかって、出てくるのは秋。
秋が待ち遠しくて、変化する体と共に、せっせと赤ちゃんを迎える準備をしていました。
なんだか、モクレンの木とつぼみの関係に似ていると思いました。
外側はホワホワ、けれど内側は、しっかりと固いつぼみ。
来年の春、りっぱな花が咲きますように…
そう願わずにはいられません。

みとう道の駅・河川公園でのスケッチ会はやはりとても暑かったです。
みんな川に足をつけてスケッチしていました。
川の中にはたくさんめだかがいました。きれいな石もありました。
カモの夫婦もやってきて追いかけたり、追いかけられたり…
水は水色でないこともわかりました。
身近な公園でしたが、子供たちの興味をそそるものがあふれていました。
一つ一つの発見に声をあげ、みんなパワー全開でした。

ドタバタスケッチ会でしたが、自然ともふれあい、
その中で大きな子と小さな子との新たな友情も見え、とても楽しい時間を過ごすことができました。