毛利博物館


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日本宝くじ協会より車いすが寄贈されました
更新日:2024年11月21日(木)
一般社団法人日本宝くじ協会より車いす1台が当館に寄贈されました。

本件は、同協会が行う宝くじ収益を社会に還元する事業として、助成を受けた公益財団法人日本博物館協会が、全国の加盟博物館に配布したうちの1台です。

当博物館は、大正時代に建てられ、現在は重要文化財に指定されている公爵毛利家の本邸を、博物館として公開した施設です。和風の建造物として履き物を脱いでご見学いただくとともに、建造物の大部分が文化財であるため、バリアフリー化の措置にも限界があることから、高齢の方や、障碍をお持ちの方々のうち、長時間の歩行が難しい方にはご不便をおかけすることが多々あります。

今回の寄贈により、館内で使用できる車いすは3台になりましたので、今後は、よりいっそうこうした歩行の困難な方にも快適な鑑賞環境を提供できるようになると思われます。

ご希望の方はぜひご利用くださいますようお願い申し上げます。
ご希望の方は、ご使用前に、事務室に一声おかけください。
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