毛利博物館


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頼山陽筆「山水図」を特別に公開します!!
更新日:2022年10月29日(土)
現在開催中の特別展「国宝」にて展示予定の頼山陽筆「山水図」は11月12日(土)から公開します。
公開後は、展覧会の最終日12月5日(月)まで全日観賞可能です。

頼山陽は「日本外史」などの執筆で知られる、広島藩生まれの儒者です。
長州(萩)藩9代藩主毛利斉房の正室貞操院の師として漢詩文などの添削を行っていました。この絵も姫に献上するため、山陽が誠心誠意の筆を振るった逸品です。
この機会にぜひ、江戸時代後期南画の傑作をご覧ください。

なお、展覧会の会期と公開期間が異なりますので、くれぐれもご注意ください。