|
師走に入り、急に空気が冷たくなりました。本格的な冬はそこまでやってきているようです。
毛利氏庭園の紅葉は、今年の暖かさのせいでしょうか、まだまだ見頃の木も残っているようです。 とはいえ、連日の寒風に、紅葉の葉も舞い散る量が日に日に増えていますので、 この週末が最後の見頃ではないでしょうか。 ぜひこの機会に、毛利氏庭園にお越しください。
園内ではそのほか、童謡にも歌われている冬の花「サザンカ」が咲いています。 紅葉と同時に見られるのは、あとわずか。
園内の小径を黄色く彩っていたツワブキに代わって、赤い鮮やかな実をナンテンがつけています。 正月を迎えるにふさわしい雰囲気に、庭園も装いを変えているようです。
博物館では、12月5日(月)まで、特別展「国宝」を開催しています。ぜひあわせてご覧ください。 |