「源氏物語絵巻」絵合(えあわせ)の詞書(ことばがき)部分 この絵巻は美しい文字と絵の組み合わせが絶妙 詞書は江戸初期の能書家、青蓮院尊純法親王の手による
「源氏物語絵巻」絵合の場面 絵合に備えて源氏とその妻紫の上が絵を用意しているところ
「源氏物語絵巻」少女(おとめ) 全ての権力を手に入れた源氏の新御殿につどう、源氏の妻女たちのやりとりを描く
「源氏物語絵巻」初音(はつね) 源氏の娘明石の姫君に届けられた、生みの母親からの正月の祝いの手紙を見つめる場面
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現在毛利博物館で開催中の企画展「『源氏物語』の時代」を解説するギャラリートークを開催します。
開催日時は5月6日(月・祝)・25日(土)いずれも14時から1時間程度です。
江戸時代初期に作られた華やかな「源氏物語絵巻」や、源氏にあこがれた大名家の人々が、身の回りに置いた調度、平安文化を代表する国宝「古今和歌集(高野切本)」「史記 呂后本紀」など、毛利家が歴代大切にしてきた名品を、解説付きで見学できるまたとない機会です。
入館料は必要ですが、追加の料金は必要ありません。会場の第2展示室に直接お越しください。 |