毛利博物館では、令和6年度最初の企画展「『源氏物語』の時代-摂関政治と大江一族-」を開催しています。本展覧会は、毛利家伝来の「源氏物語絵巻」ほか、平安時代を代表する毛利家の名品、国宝の「古今和歌集(高野切本)」、「史記呂后本紀第九」などを公開する企画です。 本企画をとおして、平安朝の華やかな貴族生活と、それを下から支えていた大江氏ら実務官僚が、やがて力を蓄えていく様子をご理解いただければ幸いです。 会期は6月2日(日)までです。 |
開花後も少し天候がすぐれず足踏み状態の毛利氏庭園のさくらでしたが、またたく間に満開になりました。 木によってはまだ開ききっていない木もあるようですから、天候等の急変がない限り、これから1週間程度は見頃が続くと思われます。 毛利氏庭園ではこのほかにも、今盛りのツバキや咲きはじめたばかりのミツバツツジなど、一気に春めいた雰囲気に満ちてきました。 毛利博物館では、4月7日(日)まで毛利家伝来の雛人形を公開中です。こちらもあわせてご覧ください。 |
朝晩の冷え込みはまだ厳しいようですが、日中は暖かく、確実に春はそこまでやってきているようです。 毛利氏庭園でも先日サクラ(ソメイヨシノ)が開花しました。 まだ木々の枝に数輪ほどしか開いていませんが、日中の暖かい日差しを受けて、今週中には満開になるだろうと思われます。 園内ではこのほかヤマザクラも次々と花開き、既に見頃を迎えています。またツバキも満開です。ヤマツツジもここ数日の陽気で開き始めましたし、アセビも鈴なりに咲いています。 これから春本番を迎える毛利氏庭園に、ぜひお運びください。 毛利博物館では4月7日(日)まで企画展「毛利家の雛まつり」・特別公開「新指定『四季山水図』」を開催しています。あわせてご観覧ください。 |
本日3月23日(土)14時から毛利博物館第2展示室にてギャラリートークを開催します。 現在開催中の企画展「毛利家の雛まつり」と、特別公開中の「新指定『四季山水図』」に関連して、直接展示品を扱う博物館職員から展示品の内容や展示の苦労話をきくことができます。 博物館の入場料は必要ですが、追加料金や申込予約等は必要ありませんので、 時間になりましたら会場の毛利博物館第2展示室にお集まりください。 |
立春を迎えるとともに、毛利氏庭園では梅やつばきが花開いています。 この季節に合わせて、毛利博物館では恒例の、毛利家伝来の雛人形を公開しています。 今年の展示は、丸顔が愛らしい「次郎左衛門雛」と、三十体以上の人形が勢揃いする「有職雛」の二本立てです。 毛利家ならではの豪華な雛人形をぜひこの機会にご覧ください。 会期は4月7日(日)まで、会期中の休みはありません。 |