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施工法(壁面) |
施工法(床面) |
下地の清掃 |
下地のぜい弱層・レイタンス・油分・汚
れ等をワイヤブラシ・サンダー掛け等で
除去し、水洗い清掃または高圧水洗浄を
おこなってください。
*浮き・はく落の原因となりますので
下地の清掃は入念におこなってください
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下地のぜい弱層・レイタンス・油分・汚れ
等をワイヤブラシ・サンダー掛け等で除去
し、真空掃除機等で清浄してください。
*浮き・はく落の原因となりますので
下地の清掃は入念におこなってください |
下地処理
(吸水調整剤塗布) |
乾燥後、NSハイフレックスHF-1000の5
倍希釈液を刷毛等でむらなく塗布してく
ださい。
*ブロック等下地の動きが想定される場合は、適切
なひび割れ抑制措置が必要です。
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NSハイフレックスHF-1000の5倍希釈液
を刷毛等でむらなく塗布してください。
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練混ぜ |
NSボンドセメント25kgに対し、所定量
のNSハイフレックスHF-1000を混入し
適量の水を加え、モルタルミキサーやハ
ンドミキサー等で十分に練り混ぜてくだ
さい。
*強度低下の原因となりますので、標準調合
を厳守してください。加水後の材料は夏季40分
以内、冬季60分以内に使い切り、練足し水を加
えての練戻しは避けてください。
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NSボンドセメント25kgに対し、所定量の
NSハイフレックスHF-1000を混入し適量
の水を加え、モルタルミキサーやハンド
ミキサー等で十分に練り混ぜてください。
*ドライアウトの原因となりますので、所定量のHF-
1000を必ず混入してください。*強度低下の原因と
なりますので、標準調合を厳守してください。加水後の
材料は夏季40分以内、冬季60分以内に使い切り、練足し
水を加えての練戻しは避けてください。
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塗付け |
こて圧をかけて下地に擦り込むように塗
り付けてください。NSボンドセメント
塗り付け後、直ちに中塗モルタルを塗り
付けてください。
*接着力低下の原因となりますので、NSボンドセメン
ト塗り付け後、追かけて中塗モルタルを塗り付ける
ことを厳守してください。中塗モルタル塗付けまで
の工程間間隔は、15分以内が目安です。
*追かけ塗りができない場合は、2日以上5日以内に
ポリマーセメントモルタルを塗り継ぐようにして
ください。夏季の施工において、風や直射日光に
より塗付け面の乾燥が激しい場合には、塗付け翌
日以降に散水養生をおこなってください。
*浮きや割れの原因となりますので、標準仕様の塗
厚を厳守してください。また、中塗モルタルの塗
厚は6mm以内としてください。
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こて圧をかけて下地に擦り込むように塗
り付けてください。
*浮き割れの原因となりますので、
標準仕様の塗厚を厳守してください。
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モルタルの打設 |
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NSボンドセメントを塗り付け後、直ちに
モルタルを所定厚に打設してください。
*接着力低下の原因となりますので、NSボンドセメ
ント塗り付け後、追かけて中塗モルタルを塗り付
けることを厳守してください。中塗モルタル塗付
けまでの工程間間隔は、15分以内が目安です。
*追かけ塗りができない場合は、2日以上5日以内にポ
リマーセメントモルタルを塗り継いでください。
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養生 |
中塗モルタル塗り付け後、通風や直射日
光を避け、必要に応じて屋内では開口部
の閉鎖、屋外ではシート掛けなどの養生
をおこなってください。また、施工後、
降雨・降雪のおそれがある場合も、シー
ト掛けなどの養生をおこなってください。
*初期の雨掛り等は、強度不足・白華の原因となり
ますので、シート掛け等の養生をおこなってくだ
さい。白華した場合には水洗い等により除去して
から、次工程の作業をおこなってください。
*仕上材の浮きやはがれ・はく落の原因となりますの
で、塗り付け後仕上げまでの養生は、夏季7日以上、
冬季14日以上おこなってください。
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モルタル打設後、通風や直射日光を避け、
必要に応じて屋内では開口部の閉鎖、屋
外ではシート掛けなどの養生をおこなっ
てください。また、施工後、降雨・降雪
のおそれがある場合も、シート掛けなど
の養生をおこなってください。
*初期の雨掛り等は、強度不足・白華の原因となり
ますので、シート掛け等の養生をおこなってくだ
さい。白華した場合には水洗い等により除去して
から、次工程の作業をおこなってください。
*仕上材の浮きやはがれ・はく落の原因となりますの
で、塗り付け後仕上げまでの養生は、夏季7日以上、
冬季14日以上おこなってください。
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