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Q、マサファルトの必要量は?
A、マサファルトは100uの必要数量が、30mmの厚みで施工された場合、
約300袋必要となります。1uですと約3袋となります。
また40mmの厚みで施工された場合は、100uの必要数量が、
約400袋必要となりますので、1uの必要数量は、約4袋となります
(※厚み30mm以上にて施工されてください)
Q、マサファルトの劣化については?
A、良質の天然原料土を用いたマサ土舗装という性格上、年数を重ねると共に
マサファルト施工面の、表面ほつれが増えたり、クモの巣状の小さな
ひび割れ等は出来る場合もありますが
(下地の状態や施工後の歩行状況、環境によっての差がございます)
何らかのアクシデント(高重量物の落下、マサファルト下の地面の地割れ、
段差の発生など)なければ、数年経過しても大きな亀裂は起きにくいようです
Q、マサファルト施工後に、亀裂などが生じた場合、補修が出来るでしょうか?
A、小さな亀裂に関しましては、縦方向に出来たものでしたら新たにマサファルトを
用いての補修は可能です。
ただ、マサファルト施工面が動いてしまうような、端の方からのほつれに関しては
不可です(周りを縁石等にて処理されている状態であれば問題ありません)
また、表面が大きくえぐれて破損してしまった場合も、そのままマサファルトを用いての
補修は出来ません。補修後に補修箇所だけが、また取れてしまう可能性があります。
この場合は、マサファルト施工面を大きめに切り取り、下まで全てマサファルトを
撤去して新たにその部分をマサファルトにて施工されれば大丈夫です
(※製造ロットの違いや、年数の経過による多少の色の違いが出る可能性があります)
Q、マサファルトは、最大でどのくらいの厚みまで施工出来ますか?
A、マサファルトは施工実績、最大で100mmの現場もあるそうですが、厚くなると、転圧が
難しくなります為、メーカー(マツモト産業)としては、約70mm位までが良いでしょう、との
事でした
ただ70mmでの厚みの場合は厚さがありますので水を撒かれる前、乾いた状態の時に1度
40mm位まかれて転圧され、2度目、30mmまかれて転圧と2回に分けて転圧された方が
良いそうです
Q、マサファルト施工面の、強度は?表面の状態は?キレイな状態を保てますか?
A、元々雑草防止を目的として開発された真砂土舗装材ですので、コンクリート土間程の
強度はありません。表面はザラザラしています
また若干の表面のほつれやほころび、また多少のクラック等は起こる可能性があります
コンクリート土間で言えば破損や施工不良となるのかも知れませんが、自然土舗装材の
味わいであり、特性・特徴と捉えていただければ幸いです
Q、マサファルトを施工する時の下地は?どこに施工しても大丈夫でしょうか?
A、透水性のあるマサファルトは、下地が透水力、水はけがある箇所での施工が
理想的です。下地がコンクリート。または、まったく水を通さない粘土質の赤土
などの上には施工出来ません。
また泥混じりの砕石(クラッシャ)などを敷き、転圧する事で、より丈夫に
仕上げる事が出来ます。
Q、施工の際、季節や気温、天候などは気にしなくても大丈夫でしょうか?
A、冬季、気温5℃以下での施工は中止してください。硬化不良を起こす可能性があります
また雨天の場合も施工出来ません
Q、施工後の車の乗り入れ、駐車等は可能ですか?
A、申し訳ありません。雑草、ぬかるみ対策舗装材、マサファルトは、自動車の乗り入れ等は
出来ません。お庭や、玄関周り等にご利用下さい
重量:マサファルトは1袋20kgです。→運賃目安
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