平成30年9月14日(金)〜11月4日(日)に山口きらら博記念公園で開催された「山口ゆめ花博」には、累計1,368,445人の方が訪れました。その会場内、山の外遊びゾーンの一角には、巨大キツネのわらアート(親ギツネ:高さ4m一体、子ギツネ:高さ2m3体)が設置され、家族連れで来場された方は、お子様が子ぎつねに乗って記念撮影される等、多くの皆様に楽しんでいただきました。
この「巨大キツネの親子のわらアート」は、同年7月23日から、武蔵野美術大学 宮島教授の指導の下、阿知須地域の延べ213人、実人数92名の手により作成されました。竹材制作、わら組、骨組・筋組、肉組の作業は同年8月16日に終了しました。
御指導いただいた宮島先生は、阿知須の皆の知織やパワーでそして、これまでにない手際よい皆様の動きに感激していらっしゃいました。山口ゆめ花博は、地域づくり活動のリーダー等人材の発掘と育成の契機になるなど、地域づくり計画の活動テーマ、めざす姿のステップアップを図る良い機会になりました。
阿知須地域づくり協議会では、山口ゆめ花博終了後、この巨大わらアートから「子ぎつねのわらアート2体」を現在、紫陽花を植栽し遊歩道の整備を進めている岡山桜園に設置することにしました。
阿知須地域の皆様のみならず、多くの皆様に見ていただき、山口ゆめ花博を思い出していただけると幸いです。
※令和元年12月24日、「キツネのわらアート」が ボランティアの皆様の力で
リニューアルされました。新しくなった「子ギツネ」をぜひ見に来てください!!
しめ縄を飾り、正月の準備が整いました!(令和元年12月27日)
< 作業の様子 >
平成30年度に開催された「山口ゆめ花博」では、阿知須地域づくり協議会として、キツネのわらアートに、材料集めから製作まで協力しました。(右写真)
多くの方がボランティアとして活動され、完成したわらアートは多くの来場者の目を引いていました。
また、駅前には各自治会で育てていただいたサルビアを飾り、訪れた方のおもてなしをしました。
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