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加圧健康トレーニングの理論と効果について |
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①成長ホルモン分泌のメカニズム
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●アンチエージング・アンチエイジング効果
加圧健康トレーニングによる”数百倍の成長ホルモン”、”毛細血管の活性化”は
大きなアンチエイジング効果を引き出します。
肌に張りが出た、爪が割れなくなった、髪の毛が綺麗になった、体のたるみが
無くなったなど、様々な効果が実感できると思います。 |
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加圧で乳酸が蓄積 |
加圧によって速筋が活動を始めると、乳酸という疲労物質が溜まっていきます。
加圧によって血流が制限されているので、乳酸は外に出ることが出来ず、
筋肉の中にどんどん蓄積されていきます。 |
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成長ホルモンの分泌 |
乳酸が蓄積されると、筋肉の中にある感覚神経が感じ取り、脳の視床下部(自律神経の
働きをコントロールしている中枢)に信号を送ります。
視床下部は脳下垂体に指令を送り、成長ホルモンが分泌されます。 |
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大量の成長ホルモン |
成長ホルモンは、アンチエイジングホルモンとも言われています。
加圧健康トレーニングをしたときの血中濃度は、通常のトレーニングの約10倍、
安静時に比べると290倍にもなることがわかりました。 |
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すぐれたダイエット効果 |
成長ホルモンには、体脂肪を分解させる効果があります。
多量の成長ホルモンは、血流にのって全身をめぐり、脂肪細胞に作用し、
中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解します。 |
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②血流アップのメカニズム
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加圧健康トレーニングを行うと、大幅に血流が改善いたします。
血行がよくなると新陳代謝が活発になり、脂肪が燃焼しやすい体になることが
期待できます。
血行が促進されると、美肌効果(目の下のクマ・くすみの改善)・冷え性の
改善・肩こり、腰痛など筋肉の症状の改善・高血圧、動脈硬化の予防など
うれしい効果がたくさん期待できます^^ |
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血流を適度に制限する |
腕や脚の付け根にベルトを巻いて、適正な圧を加えて血流を適度に制限します。
すると、その加圧によって筋肉の中の動脈と静脈がそれぞれ適当な圧で加圧され、
筋肉の中には血液が入ってくるが、外に出にくい状態になります。 |
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抹消の血管に血液がまわる |
筋肉の中から血液が出にくい状態になると、普段使われていない抹消の血管にも血液が
めぐる状態になります。加圧をすると手の平が赤くなるのは、酸素が細胞の隅々まで
行き届いているからです。 |
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除圧すると老廃物が押し流される |
トレーニング後、加圧を緩めて圧を抜くと、多量の血液が一気に流れます。
このとき、血流を妨げていた老廃物が押し流されます。
そして赤くなった手の平は元の色に戻ります。 |
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血管の弾力性がでる |
加圧して、その後除圧する。これを繰り返すことによって、血管の拡張・収縮の機能が
高まり、加齢によって弾力性がなくなり血圧が上昇する血管も、弾力性を取り戻して
アンチエイジングます。 |
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