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◆ゴーヤ
夏が旬のゴーヤは、ビタミンCやβ-カロテンがたっぷり。
ビタミンCは水溶性ですので、水を使った加熱を長時間するとビタミンの含有量は
低下してしまいますので注意。さっと調理することがポイントです。
《期待できる効果》
・紫外線による肌ダメージの緩和
・スタミナアップ
・むくみ解消など
独特の苦みは、「モモルデシン」という成分です。
果肉の緑が濃いものに多く、苦味も強いといわれています。
モモルデシンは、胃腸の粘膜を保護し食欲を増進させる作用や、
肝機能を高めたり、血糖値を下げたりする効果が期待できます。
卵などの良質のたんぱく質と一緒に、いろんな食材と合わせて食べると夏バテ対策
に効果的です。

◆ココア
ココアは、カカオポリフェノールやマグネシウムが豊富。
カルシウムが豊富な牛乳と合わせて飲むと、カラダに吸収されやすくなります。
甘味のあるココアは幸せな気持ちになり、リラックス効果もありますよ♪

◆ごぼう
やわらかく香りの良い新ごぼうは、不溶性の食物繊維イヌリンやセルロースやリグニンが豊富です。よく
噛むことで 食べすぎを防ぎ、便秘予防の期待ができます。春野菜でカラダの中
もスッキリしたいですね。
ゴボウにたっぷり含まれている食物繊維は消化吸収されずにお腹を通過
するため、胃や腸を掃除し、便秘改善に役立ちます。他にもカルシウムやカリウ
ムも豊富に含まれていますよ。
さらに、ごぼうに含まれるオリゴ糖は、腸内細菌のエサになります。
お通じ改善や、美肌効果も期待できるので、積極的に選んでみてくださいね。

◆小松菜
小松菜は、β-カロテン・カルシウムや鉄分・カリウムなどが豊富な緑黄色野菜です。
栄養価は高く値段も安価。旬の野菜は良い事尽くしです。
お浸し、鍋料理、炒め物など使い勝手も良いですね。

◆米粉
米粉(上新粉)は和菓子のイメージですが、最近はケーキやドーナツなどにも利
用されていていて小麦粉よりアミノ酸がバランスよく含まれています。更にカロ
リーが低く油の吸収も抑えられるのでカロリーダウンにも繋がりますよ。

◆根菜類
根菜類は食物繊維の宝庫。食物繊維はおなかの調子を整えるだけでなく余分な脂
肪を排出してくれます。充分にとると生活習慣病の予防にもなりますよ。

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