◆桜えび
「桜えび」はカルシウムが豊富です。炒め物や和え物に入れたり、
ご飯のトッピングにしたりと、とり入れやすい食材です。いろいろ試してみてく
ださいね。
◆さくらんぼ
さくらんぼは美味しいだけでなく、余分な塩
分を排泄してくれるカリウムがたっぷり含まれています。
◆鮭
鮭の赤色は「アスタキサンチン」という色素によるもの。
免疫力を高める働きがあるので、風邪を予防する効果がありますよ。
鮭に豊富なビタミンDは、カルシウムを体内に吸収する手助けをしてくれます。
カルシウムの多い牛乳を使ったシチューやグラタンは、相性抜群ですよ。
◆酒の種類
お酒は大きく分けて3種類に分類され、それぞれカロリーが異なります。
ダイエット中に選ぶべきお酒の種類
アルコールは1gあたり7.1kcalあります。ですが、アルコールのカロリーは他のエネルギー源であるタンパク質・脂質・炭水化物よりも先に燃やされ、カラダに蓄えられることがないカロリー(いわゆるエンプティーカロリー)です。お酒のカロリーはアルコールに由来するものだけではなく、糖質なども含まれます。ダイエット中のお酒は、できるだけ糖質が少ないお酒を選ぶことがポイントです。
お酒には様々な種類があり、製造方法によって3つに分類されます。糖質が少ない太りにくいお酒の順に並べると、蒸留酒→醸造酒→混成酒の順となります。
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1.醸造酒
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米・麦などの穀物や、果物を酵母によりアルコール発酵させてつくるお酒です。ビールは、カロリーオフビールや糖質オフビールもありますので、利用してみるのもいいでしょう。
一般的に糖質が多くカロリーは高めです。
〈代表例〉
ビール・ワイン・日本酒など
〈1杯あたりのカロリー〉
・ビール中ジョッキ(500ml) 200kcal
・ワイン(100cc) 73kcal
・日本酒(1合180cc) 185kcal
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2.蒸留酒
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醸造酒を加熱(蒸留)し、気体になったアルコールを集めて冷却したお酒です。蒸留することにより、3種類の中で一番アルコール度数は高いですが、糖質とカロリーは低くなります。ただ、アルコール濃度が高いからと、甘いジュースなどで割ってしまうとカロリーが高くなってしまいます。ダイエット中は、水やお湯、お茶で割るのがおすすめです。
醸造酒を加熱(蒸留)し、気体になったアルコールを集めて冷却したお酒。
蒸留により、3種類の中で一番アルコール度数は高く、糖質とカロリーは
低くなります。ダイエット中は蒸留酒がおすすめです。
〈代表例〉
焼酎・ウイスキー・ブランデー・ジン・ウォッカ・泡盛など
〈1杯あたりのカロリー〉
・焼酎(80cc) 117kcal
・ウイスキーシングル(30cc) 71kcal
・ハイボール (200ml) 118kcal
・ジントニック(150ml) 169kcal
・ウォッカ(30cc) 108kcal
・泡盛(50cc) 73kcal
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3.混成酒
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醸造酒や蒸留酒をベースに、果物など他の原料を加えてつくったお酒。
甘いお酒が多いためカロリーは他のお酒に比べて高めです。
〈代表例〉
梅酒・花梨酒・あんず酒・果物(カシス・ライチなど)のリキュールなど
〈1杯あたりのカロリー〉
・梅酒ロック(90cc) 140kcal
・カシスオレンジ(200ml) 89kcal
・カシスウーロン(200ml) 28kcal
・カシスミルク(200ml) 126kcal
お酒単品で見ると、一般的にカロリーの低いお酒は蒸留酒です。
ただし、甘いジュースなどで割ってしまうと高カロリーになります。
水や炭酸水・お湯・お茶などで割って飲むようにすると、比較的低カロリー
に抑えられますよ。
◆酒の飲みすぎ
お酒を飲みすぎるとアルコールが胃壁の粘液を洗い流し、直接胃粘膜に胃酸が注
がれるのでさらに粘膜が痛んで胃が荒れてしまいます。飲みすぎない工夫をして
胃を大切にしましょうね。
◆雑穀
雑穀にはダイエットや健康に欠かせないビタミンB1・
食物繊維が含まれています。独特の食感や甘さをしっかり味わうと、
カラダによい事をしている気持ちになりますよね。
噛むことで栄養素の吸収率もアップするので、ゆっくり噛んでいただきましょう!
◆サバ
サバはDHAやEPAが豊富です。青光りして身がかた
く、腹に金色の模様が浮き出ているものを選ぶと良いですよ。味噌煮にした状態
で冷凍すれば旨みが閉じ込められておいしく保存できます。
◆さわら
さわら(鰆)は、ビタミンB2・ビタミンD・DHAなどが豊富です。
ビタミンB2は糖質や脂質の代謝に必要な栄養素。旬の魚を食べておいしく栄養
をとりましょう。
◆さんま
さんまは脂がのっていて、おいしいですよね。青魚の脂にはDHAが多
く含まれています。 DHAは脳細胞の活性化や善玉コレステロールを増やして
くれる効果があると言われています。