BAUHAUS's Japanese fan site
[ BAUHAUS 1979-1983 ]
(C) takenouta 2004-2012
last updated: 2012/ 02/ 22/p>
■ news
[ DALIS CAR / IN GLAD ALONENESS ]
[ PETER MURPHY / NINTH ]
[ NEW TALES TO TELL : TRIBUTE TO LOVE AND ROCKETS ]
[ BAUHAUS / GO AWAY WHITE ]
See the following for details ↓
2012 /04/ 05
PETER MURPHY : lyrics and vocals,keyboards
MICK KARN :bass, bass clarinet,
and additional guitars
Steve Jansen : drums
Jakko M Jakszyk :
nylon acoustic, electric guitars, and gu zheng
Theo Travis : saxophones and flute
Sengul : vocals on "Subhanallah"
Gill Morley : violin
Ellen Blair : violin and viola
Pete Lockett : percussion
Paul Lawford : congas
Steve D'Agostino : additional keyboards
リリースが決まった、ダリズ・カーのニュー・ミニ・アルバム!
引き続き、嬉しいニュースが!…日本盤発売決定。予約開始です!
2012年04月04日発売予定。amazon, HMV にて予約開始。
(posted : 2012/ 02/ 22)
ビッグ・ニュースです!!
リリースが遅れていたダリズ・カー、CD発売決定!
2012年04月05日発売(ミックの息子さんの誕生日だそうです。)
現在、[bruningshed.com] にて予約開始です。
現在、商品価格 ¥656、送料 ¥394、合計 ¥1.050
と提示されてます。
送料が shipping…船便なんでしょうか?
その辺りの詳細はよくわかりません。
くわしくは、[bruningshed.com] のサイトでご確認ください。
■ [ InGladAloneness (CD preorder) ]
(posted : 2012/ 02/ 14)
1984年のミック・カーンと、ピーター・マーフィーの
プロジェクト、”ダリズ・カー”の新作。
2010年9月からミックとピーターはニューアルバムの制作を開始。。
ミックの遺作となったこのアルバム
5曲入りミニ・アルバム [InGladAloneness]として発売予定!
それに先駆け、前アルバムでインスト曲だった「アルテミス」を
ヴォーカル曲として新録音「アルテミス・ライズ」として完成。
ダウンロード配信がされている
ファーストは、小さなユニットでの録音だったが、
今作は、スティーブ、ジャッコ、ダゴスティーノ、トラヴィス…
豪華ゲスト参加での録音となっている。
アート・ワークはピーターとトーマス・バク
■ [ ALTEMIS RISE (EP) ] mp3 download
■ [ http://www.mickkarn.net/ ]
■ サンプル音源 (ARTEMIS 2011)
All tracks written by Peter Murphy and David Baron except "Never Fall Out" written by Peter Murphy and Paul Statham "Uneven & Brittle" written by Peter Murphy and Mark Gemini Thwaite
日本盤:インペリアルレコード
2011年06月22日発売 2.520円()
輸入盤:Nettwerk Records
2011年06月07日発売
[ amazon で購入 ] (日本盤)
ピーター・マーフィー / ナインス
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Peter Murphy / Ninth
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Peter Murphy/Ninth
New Tales To Tell, A Tribute To Love and Rockets is produced by Christopher The Minister & Phil Jaurigui, Album art created by Shepherd Fairey
輸入盤:Justice Records
2009年08月18日発売
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
New Tales to Tell:
Tribute to Love & Rockets
2008
なんと、衝撃の25年ぶりの新譜。
邦題「暗闇のごとく現れ、白い陽炎のように去りゆく」。
日本盤にはボーナストラック。2008年04月02日発売。
18日間でレコーディングされた、
ほぼワン・テイクに近いアルバム!
初期バウハウスのアルバムのような、
次に何が起こるかわからないような、テンションの高さは
抑え気味だが、ファンには嬉しいプレゼント!
個性のぶつかり合いでもある製作過程には、
かなりの精神的消耗も伴うということからか、
これがバウハウスとしてのラスト・アルバムという
メンバーからの発言もある。
だが、メンバー間の緊張感から
傑作が生まれることも多々あるので、
むしろ、また新作が生まれることに期待もしてみたい(ダメ?)。
さて、期待に胸膨らませて、レコードに針を置いてみる・・・。
じゃなかった、CDをトレイに入れてみる。
音色は、やっぱり”バウハウス”(そりゃそうだ!)
前半部分は、ラブ・アンド・ロケッツのアプローチに近いかな。
数曲が過ぎた頃に、
ノイジーなギターや、リムショットに顔の筋肉が緩み
ニヤッとした自分の顔にはっとする(笑)
・・・この四人の音は、すべて個性的だなぁ。
そして、中盤、
「INTERNATIONAL BULLET PROOF TALENT」、
「ENDLESS SUMMER OF THE DAMNED」
この2曲が、私的には”盛り上がりどころ”だったな!
「Emdless Summer Of The Damned」のドラムの
タムを多用した、アフリカン・ビート的な
グルーブ感が気持ちいい。
主題を連呼する、マーフィーのヴォーカルが懐かしい♪
日本盤にはライブ・ヴァージョンも。
アンビエント風のシンセ音をバックにして、
語りかけるようなヴォイスをかぶせるスタイルの
「SAVED」「ZIKIR」は、一見地味だが、これもまた、
バウハウスには、かかせないツボの一つでもある。
ジャケットや帯には、なつかしい
”よこがおサン・マーク”も発見!
■ [ BAUHAUS Official Web Site ]
[ amazon で購入 ] (日本盤)
暗闇のごとく現れ、白い陽炎のように去りゆく
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Go Away White
[ HMV で購入 ] (日本盤)
Bauhaus/Go Away White
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/Go Away White
画像左上→右→下。
イギリス、ノーザンプトンのアート・スクールで、
デヴィッドJとケヴィン・ハスキンスの兄弟と、
ダニエル・アッシュ、デイヴ・エクストンが、
バンドを結成。やがて、エクストンが脱退。
その後、ヴォーカルにピーター・マーフィーが加入。
多少のメンバー交代を経た後、
ドイツの芸術学校にちなんで、バウハウスと命名。
1979年、スモール・ワンダー・レコードから、
(Small Wonder)
12インチ・シングル「BELA LUGOSI'S DEAD」をリリース。
1980年、ベガーズ・バンケット傘下の4ADに移り、
シングル3枚、アルバム「IN THE FLAT FIELD」をリリース。
翌年、親会社ベガーズ・バンケットから
(Beggars Banquet)
セカンド「MASK」リリース。
4枚目のアルバム「BURNING FROM THE INSIDE」
のレコーディング中からの不和が原因で、
1983年7月5日のハマースミスオデオン公演を最後に解散。
以降、マーフィーはソロ活動を。
他の3人は、ラブ・アンド・ロケッツというバンドと、
各自のソロ、プロジェクトで活動。
1998年、再結成。ライブ・アルバム「ゴッサム」リリース。
2005〜06年は、[The Near the Atmosphere Tour]
で、北米、欧州のツアーを中心に活動。
再び、精力的な活動が始まる。
2008年に、25年ぶりとなる新譜がリリース。
だが、ラストアルバム宣言もされてしまった。
(※撤回を期待♪)
近年(2005)、背徳的、荒廃的雰囲気と、
攻撃的サウンド、モノトーンなファッションに代表される
バウハウスなどをゴシック・ロック(ゴス)
と分類することがある。
しかし、バンド活動期の1980年代、
そのような分類はまだなく、
そのステージ・パフォーマンスや、
ノイジーなサウンドから、パンクと分類されたり、
ジャパンや、ヴィサージなどのファンから
支援されたことから、ニュー・ウェーヴと分類されたり、
明確なカテゴリーで語られることは少なかった。
やがて、キュアーらとともに、
ポジティブ・パンクと呼ばれるようになり、
その後、ゴシック・ロックと呼ばれる。
1979
SMALL WONDER からリリースされたデビュー曲。
アナログ12インチ・シングルのリリース。
通常盤(TEENY 2)、ピクチャー盤(TEENY 2P)。
1998年、CD版もリリースされたが、
アナログ、CD共に、現在は入手困難。
画像は、UKピクチャー盤の表面と裏面。
[bauhaus][Bela Lugosi's dead]
の文字が夜光塗料で書かれていて、暗闇で光る!!
後にベスト盤に収録されるのは、ライブ・ヴァージョン。
ベラ・ルゴシは、
|
1980
ファースト・アルバム。
リリース時の邦題「暗闇の天使」。
2〜9曲が、オリジナル収録曲。
1989年リリースのCDから、ボーナストラックが追加。
1曲目、11〜17曲目は、シングルから収録。
T-REXの「テレグラム・サム」
ジョン・ケイルの
「ローズガーデン・フューネラル・オブ・ソール」
のカヴァーを収録。
2004年紙ジャケ盤は、
[TERROR COUPLE KILL COLONEL]
の別ヴァージョンを追加収録。
さらに、[DARK ENTRIES]を10曲目にして
[DOUBLE DARE]からの曲順で始まる。
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/In The Flat Field
1981
1〜10曲が、オリジナル収録曲。
1989年リリースのCDから、ボーナストラックが追加。
11〜15曲目は、シングルから収録。
初期の代表曲が数多く収録された人気の高いアルバム。
バウハウスらしさを強く堪能できる。
ジャケット画は、ダニエル・アッシュが
メンバーを描いたもの…おぉ!。
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Mask
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/Mask
1982
1〜10曲が、オリジナル収録曲。
ブライアン・イーノの「サード・アンクル」
のカヴァーから幕を開ける。
攻撃的サウンドに叙情性、実験性もプラスされ
表現の幅が広がった印象。
いい意味でポップ性も加味され、
セールス面でもまずまずの成功(全英4位)。
1989年リリースのCDから、ボーナストラックが追加。
11〜14曲目は、シングルから収録。
「ジギー・スターダスト」はモチロン、
デヴィッド・ボゥイのカヴァー。
「スピリット」は、アルバム・ヴァージョン以外に
シングル・ヴァージョンも。
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/Sky’s Gone Out
1982
Tracks 1,2,5,9
recorded at The Old Vic, London, 24 February 1982.
Tracks 3,6,7,8,10,11
recorded at The Royal Court Theatre, Liverpool, 31 October 1981.
Track 4
recorded at Hammersmith Palais, London, 9 November 1981.
Tracks 12 to 16
recorded at Le Rose Bon Bon, Paris.
Track 17
recorded at Fagins, Manchester, 28 October 1981.
1〜11曲が、オリジナル収録曲。
デビューシングル「ベラ・ルゴシ・イズ・デッド」
は、ライブ・ヴァージョンだが、
アルバムで聴けるのは本作が初。
1989年リリースのCDから、ボーナストラックが追加。
12〜17曲目は、ライブ盤シングルから収録。
17曲目は、NICOのヴォーカル。ヴェルヴェットとは縁が深い。
サード「THE SKY'S GONE OUT」1982年10月リリースの、
初回限定に同封された初のオフィシャル・ライブ・アルバム。
後に、「THE SKY'〜」「PRESS THE〜」は分売される。
タイムリーな時期でのライブアルバムなので、
オリジナル4枚のアルバムが再発売される時には、
本アルバムも再発売されていたが、
2004年の紙ジャケ盤にはラインナップされていない。
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Press the Eject and Give Me the Tape
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/Press The Eject And Give Me The Tape
1983
1〜10曲が、オリジナル収録曲。
キャッチーで、メロディの明確な曲も増える。
新しい展開を迎えるのかとも思えるが、
最終的にはラスト・アルバムとなる。
ポスト・パンク好きに人気の「MASK」よりも、
ニュー・ウェーブ・ファンには、
本作をベストとする声もある。
特に「シーズ・イン・パーティーズ」は、
ミッジ・ユーロのウルトラヴォックスの
メロディとギター、ベースラインを彷彿とさせる。
1989年リリースのCDから、ボーナストラックが追加。
11〜13曲目は、シングルから収録。
14曲目「サニティ・アサシン」は
ファン・クラブのみ配布されたシングルで、
後にベスト「1979-1983」に収録されたもの。
「HERE'S THE DUB」は、「SHE'S IN PARTIES」
のダヴ・ヴァージョン。クレジットには、
SPECIAL EFFECTS BY "LOONATIK &DRINKS"
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/Burning From The Inside
1983
1983年に英国で、発売された 4AD時代のシングル集。
当時は、アルバム未収録曲としての存在意義があった。
現在は、ベスト盤や、ボーナストラックとして聞ける。
1985, 1988
1985年にアナログでリリースされたベスト盤。
シングルのみ発表の曲が多く、
ファンには必聴アイテムとなる。
目玉は、ファン・クラブ配布の
「サニティ・アサシン」この曲は、
当時…世界に約300枚弱しか存在しなかった。
1988年には、CD2枚組みとしてリイシューされる。
現在リリースされているものは、この時の選曲。
※ 輸入盤には、一枚ずつ、vol.1, vol.2 として
分売されたアイテムもあるので、購入時には気を付けたい。
1989年には、
この2枚組「1979-1983」と
BBCライブ「SWING THE HEATACHE」を同封した
CD BOX SET 「SPIRIT」もリリースされる。
「SWING THE HEATACHE」は後に分売される。
[ HMV で購入 ] (輸入盤 vol.1)
bauhaus 1979-1983 vol.1
[ HMV で購入 ] (輸入盤 vol.2)
bauhaus 1979-1983 vol.2
1989
[SESSION 1]
THE JOHN PEEL SHOW 1980
[SESSION 2]
THE DAVID JANSEN SHOW 1981
[SESSION 3]
THE JOHN PEEL SHOW 1982
[SESSION 4]
THE DAVID JANSEN SHOW 1982
[SESSION 5]
THE DAVID JANSEN SHOW 1983
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Swing the Heartache: The BBC Sessions
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/Swing The Heartache - Bbc Sessions
1998
1998年の再結成に合わせてリリースされたベスト盤。
過去のベスト盤では、ライヴ・ヴァージョンが収録されていた
「ベラ・ルゴシズ・デッド」のオリジナル・ヴァージョンが収録。
2008年に、”ベガーズ名盤コレクション”の一枚として、
税込1.700円という優しい価格の日本盤が、再発売される♪
(※ 日本盤監修・解説:大鷹俊一。2008年01月23日発売)
[ amazon で購入 ] (日本盤)
クラックル:ベスト・オブ・バウハウス
[ HMV で購入 ] (日本盤)
Bauhaus/Crackle: Best Of (Rmt)
1999
Recorded live at
the Hammerstein Ballroom, NYC 1998.
1999年リリースされた再結成ライブ盤。
日本盤はエンハンスト仕様。
同タイトルの映像版がビデオ、DVDでもリリース(UK盤)
.
2006
2006年にリリースされた、再々結成ライブ盤。
即時録音、即時流通に近づく為、CD-R で限定販売されるが、
日本盤こそないが、公式盤であり、輸入盤取り扱い店では、
店頭にも並べられているという変則的アイテム。
曲タイトルは、外装にシールで張られているため、
ラッピングを上手にはがさないと、
タイトルがわかんなくなります(笑)
アメリカの INSTANT LIVE からリリースされ、
2005年の The Near the Atmosphere Tour
における、北米ツアーの他の日、他の会場の録音もリリース。
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Instant Live: Nokia Theatre - New York, NY, 11/11/05
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/Nokia Theatre: New York Ny 11 / 11 / 05 (Ltd)
1984 (1991/11)
A Film by Christopher Robin Collins
Produced by Ken Lawrence for Standard Pictures
オリジナル英国盤は、1984年にリリース。
[SHADOW OF LIGHT]の好評に続いて発売。
日本盤は、トイズファクトリィ発売。収録40分。
邦題「LIVEアーカイヴ」、解説:大鷹俊一
演出効果を交えてるが、基本は、ライブ映像が中心。
1983 (1992/02)
Videos directed by
Christopher Collins, Mick Calvert (2,7),
Howard Guard (9)
live in London on Feb.24.1982.
英国オリジナル盤のリリースは、1983年。
本来は、「アーカイヴ」よりも、早いリリース。
初のバウハウスの映像作品として、
プロモ映像を中心に編集。
ライブ映像の部分は、「アーカイヴ」と同じ日の映像らしい。
日本盤は、トイズファクトリィ発売。収録40分。
邦題「シャドウ・オヴ・ライト」、解説:小野島 大。
Live at the Hammerstein Ballroom, New York City, September 9 & 10 1998
2000年リリースされた再結成ライブの映像版。
残念ながら日本盤はないので、輸入盤で入手です♪
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Gotham [DVD] [Import]
2005/12/06
VHSでリリースされた、
「アーカイヴ」、「シャドウ・オヴ・ライト」。
この二つの映像作品集をまとめて、
2005年12月6日ベガーズ・バンケットから
DVDで発売。(英国盤)
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Shadow of Light Archive
[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Bauhaus/Shadow Of Light / Archive
1979 [ BELA LLUGOSI'S DEAD 12" ]
w/ BOYS, DARK ENTRIES
1980 [ DARK ENTRIES ]
w/ UNTITLED
1980 [ TERROR COUPLE KILL COLONEL ]
w/ SCOPES, TERROR COUPLE(version)
1980 [ TELEGRAM SAM ]
w/ CROWDS
1980 [ TELEGRAM SAM 12" ]
w/ CROWDS, ROSEGARDEN FUNERAL OF SORES
1981 [ KICK IN THE EYE ]
w/ SATORI
1981 [ KICK IN THE EYE 12" ]
w/ SATORI, (no additional tracks)
1981 [ THE PASSION OF LOVERS ]
w/ DAVID J, PETER MURPHY, KEVIN HASKINS, DANIEL ASH
1982 [ KICK IN THE EYE ]
w/ EARWAX
1982 [ KICK IN THE EYE 12" ]
w/ EARWAX, IN FEAR THE DUB, HARRY
1982 [ SPIRIT ]
w/ TERROR COUPLE KILL COLONEL (live)
1982 [ ZIGGY STARDUST ]
w/ THIRD UNCLE
1982 [ ZIGGY STARDUST 12" ]
w/ THIRD UNCLE,
PARTY OF THE FIRST PART, WAITING FOR THE MAN (live)
1983 [ LAGARTIJA NICK ]
w/ PARANOIA!PARANOIA!
1983 [ LAGARTIJA NICK 12" ]
w/ PARANOIA!PARANOIA!,
WATCH THAT GRANDAD GO, IN THE FLAT FIELD (live)
1983 [ SHE'S IN PARTIES ]
w/ DEPARTURE
1983 [ SHE'S IN PARTIES 12" ]
w/ DEPARTURE,
SHE'S IN PARTIES (extended version), HERE'S THE DUV
1983 [ SANITY ASSASSIN (fan club only) ]
w/ SPIRIT IN THE SKY
本国イギリスでリリースされたシングル。
1979〜1983年に発売されたアナログ盤に限定。
TONES ON TAIL
EVERYTHING! (1998)
バウハウス解散前である1982年。
ダニエル・アッシュ、グレン・キャンプリングが、
ニューウェイブユニット、トーンズ・オン・テイルを始動。
バウハウスには無かったキーボードが導入される。
バウハウス解散後に、ケヴィン・ハスキンスが合流。
デビューから数枚のシングルをリリースした後、
オリジナル・アルバム[ POP ]をリリース。
同年、アメリカ、イギリスをツアー。
解散後、編集盤[NIGHT MUSIC]、
[POP]全曲と、シングルとリミックスも収録した
日本盤もリリースされた、2枚組[EVERYTHING!]。
[GO!]は、クラブで大ヒットし、
サンプリングされ再評価も高まった。
[MOVEMENT OF FEAR]は、
TWEAKER がカヴァーしたり、
映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」
の企画盤にも収録された、漆黒溢れる名曲だったりする。
■ TONES ON TAIL ■
Daniel Ash (g, vo, words)
Glenn Campling (b, key)
Kevin Haskins (dr, per)
1984 [POP]
1987 [NIGHT MUSIC]
1998 [EVERYTHING!] …AND MORE
DALIS CAR
THE WAKING HOUR (1984)
ピーター・マーフィーは、バウハウスの解散後、
ジャパン解散後のミック・カーンと合流し、
ダリズ・カーとして、1枚のアルバムをリリース。
高い評価を得るも、サウンドはミック主導のもので、
マーフィーにとっては不完全燃焼ぎみ、ソロ活動に移行。
ミックの地を這うようなフレットレス・ベースや、
中近東的音階と、マーフィーの演劇的な発声は、
相性もよく、双方のファンの受けもよかった。
マーフィーの後のソロのようなダンサブルさは控えめで、
髪をオールバックに固め、細ネクタイに、
黒スーツで、ダンディズムを漂わしていた。
■ DALIS CAR
Peter Murphy (words, perfome)
Mick Karn (instruments, music)
with
Paul Vincent Lawford (rhythms constructed)
1984 DALIS CAR [THE WAKING HOUR]
[ amazon で購入 ] (日本盤)
ウェイキング・アワー
SHOULD THE WORLD FAIL TO FALL APART (1986)
LOVE HYSTERIA (1988)
バウハウス解散後、ダリズ・カーとして
アルバムを発表した後、マーフィーは、ソロの道へ。
ソロは、バウハウス時代よりポップで、
ダンサブルになるが、デヴィッド・ボゥイや、
ストゥージースなどグラム、パンクの影響はまだあり、
ファン層が極端に変わることは少ない。
サウンド面では、バウハウスとは、かなり異なるのだが、
マーフィーのヴォーカルの説得力は健在であり、
特に、セカンド「ラブヒステリア」は、評価が高い。
■ PETER MURPHY SOLO;
1986 [SHOULD THE WORLD FAIL TO FALL APART]
1988 [LOVE HYSTERIA]
1990 [DEEP]
1992 [HOLY SMOKE]
1995 [CASCADE]
2000 [WILD BIRDS (BEST)]
2001 [ALIVE JUST FOR LOVE (LIVE 2000)]
2002 [DUST]
2004 [UNSHATTERED]
2011 [NINTH] …AND MORE
LOVE AND ROCKETS
LOVE AND ROCKETS (1989)
アッシュとハスキンスの
トーンズ・オン・テイルが解散し、
ソロ活動していたデヴィッドJが、合流。
1985年にラブ・アンド・ロケッツ結成。
シングル「So Alive」は、全米3位のメジャーヒット!
すでに、バウハウスを超える数のアルバムを発表。
■ LOVE AND ROCKETS■
Daniel Ash (g, b, vo, sax, key, words)
David J (b, g, vo, key, harmonica, words)
Kevin Haskins (dr, per, key)
1985 [SEVENTH DREAM OF TEENAGE HEAVEN]
1986 [EXPRESS]
1987 [EARTH-SUN-MOOMN]
1989 [LOVE AND ROCKETS]
1989 [HAUNTED FISH TANK] (VHS)
1994 [HOT TRIP TO HEAVEN]
1995 [SWEET F.A.]
1998 [LIFT]
2003 [SORTED (Best of)] (CD)
2003 [SORTED (Best of)] (DVD)
2003 [SO ALIVE (Best)]
…AND MORE
1983年、いち早くソロを発表したのは、デヴィッドJ。
日本での知名度は、マーフィー、アッシュほど高くないが、
ソロ志向が強く、多くのソロ・アルバムを製作している。
バウハウスでは、ベースだけの印象だが、
ソロや、ラブロケでは、ギタリストとしても活躍。
映画「Vフォー・ヴァンデッタ」の劇中歌をカヴァーした
ミニ・アルバムを発表したこともある。
この作品の原作者のアラン・ムーアは、デヴィッドJと、
アルバムをリリースした縁がある。
■ DAVID J SOLO;
1983 [ETIQUETTE OF VIOLENCE]
1985 [CROCODILE TEARS AND THE VELVET COSH]
1985 [BLUE MOODS TURNING TAIL]
1986 [ON GLASS](COMPILATIONS)
1989 [SONGS FROM ANOTHER SEASEN]
1992 [URBAN URBANE]
1998 [ON GLASS : THE SINGLES](COMPILATIONS)
2002 [THE GUITAR MAN](SINGLE)
2003 [ESTRANGED]
2003 [EMBRACE YOUR DYSFUNCTION](COMPILATIONS)
2006 [V FOR VENDETTA (NOT SOUNDTRACK)]
…AND MORE
■ DAVID J / ALAN MOORA / TIM PERKINS
1995 [THE BIRTH CAUL]
1996 [THE MOON AND SERPENT
GRAND EGYPTIAN THEATER OF MARVELS]
…AND MORE
バウハウスのサウンドの中で、一番特徴的なのが、
ダニエル・アッシュのノイジーなギターだと思う。
独特のイラストで、コンセプト面での貢献も多大。
トーンズ・オン・テイル、ラブ・アンド・ロケッツを
中心的に活動してきて、満を持してソロへシフト。
バウハウス時代はツンツンヘアで、強面なイメージ。
最近のアルバム・ジャケットが、SFチックなのに驚く。
■ DANIEL ASH
1991 [COMING DOWN]
1992 [FOOLISH THING DESIRE]
2002 [DANIEL ASH]
2005 [COME ALIVE]
…AND MORE
1999/11/10
Album Produced by Randy Gerston
映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の企画盤。
サウンドトラックではないが、選曲がイカシテイル!
登場人物のジョシュアが聴いていたテープ、という設定。
BAUHAUS [ KINGDOM'S COMING ],
TONES ON TAIL [ MOVEMENT OF FEAR ]
と、バウハウス関連が2曲も選曲されている。
[ amazon で購入 ] (日本盤)
「ブレア・ウイッチ・プロジェクト
」〜JOSH’S BLAIR WITCH MIX
バウハウスのデビュー・シングルのタイトルにもなった
俳優ベラ・ルゴシ主演の映画「ドラキュラ」。
米ユニバーサル映画製作。1931年公開。
[ amazon で購入 ] (日本盤)
魔人ドラキュラ (ユニバーサル・セレクション2008年第5弾) 【初回生産限定】 [DVD]
裏設定のような企画CDには、
BAUHAUS [ KINGDOM'S COMING ],
TONES ON TAIL [ MOVEMENT OF FEAR ] が収録。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」。
1999年公開。アメリカ映画。
翌2000年には、続編「ブレアウィッチ2」公開。
[ amazon で購入 ] (日本盤)
ブレア・ウィッチ・プロジェクト デラックス版 [DVD]
デヴィッドJが、カヴァーした
[THIS VICIOUS CABARET]の元曲が流れる
映画「Vフォー・ヴェンデッタ」
ジェームズ・マクティーグ監督、
ナタリー・ポートマン主演。2005年公開。
アメリカ・イギリス・ドイツ合作。
[ amazon で購入 ] (日本盤)
Vフォー・ヴェンデッタ [DVD]
バウハウスがシングルとしてカヴァーした、
「テレグラム・サム」を含むT・レックスのアルバム。
バウハウス版は、「暗闇の天使」リマスター盤の
ボーナス・トラックや、ライブ盤などで聴ける。
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
The Slider
バウハウスがカヴァーした、
「ローズガーデン・フューネラル・オブ・ソール」を含む
元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの、
ジョン・ケイルのソロ・ライブ・アルバム。
バウハウス版は、「暗闇の天使」リマスター盤の
ボーナス・トラックや、ライブ盤などで聴ける。
元々は、12インチ「テレグラム・サム」に収録。
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Sabotage/Live
バウハウスがシングルとして、カヴァーした、
「ジギー・スターダスト」を収録した
デヴィッド・ボウィの傑作アルバム!。
バウハウス版は、「ザ・スカイズ・ゴーン・アウト」
リマスター盤のボーナス・トラックなどで聴ける。
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Ziggy Stardust
バウハウスが、カヴァーした、
「サード・アンクル」を収録した
イーノの歌モノ4部作の2枚目。
バウハウス版は、「ザ・スカイズ・ゴーン・アウト」収録。
12インチ「ジギー・スターダスト」のカップリングでもある。
[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Taking Tiger Mountain (By Strategy)
バウハウスが、カヴァーした、
「ウェイティング・フォー・ザ・マン」
(僕は待ち人)を収録したヴェルヴェッツの傑作!。
バウハウス版は、ライブ「プレス・ザ・イジェクト〜」収録。
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The Velvet Underground & Nico
バウハウスが、カヴァーした、
1965年のシングル「ナイト・タイム」
を収録したストレンジラブズの
2003年にCDでリリースされたベスト盤。
バウハウス版は、ライブ盤、
「スイング・ザ・ハートエイク〜」収録。
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In the Night Time
ピーター・マーフィーが、カヴァーした、
「ファン・タイム」を収録した
イギー・ポップのソロ・アルバム。
ストゥージズ解散後の初ソロで、
プロデュースは、デヴィッド・ボウイ。
ピーター・マーフィー版は、
「ラブ・ヒステリア」収録。
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The Idiot
ピーター・マーフィーと、ダリズ・カーで、
パートナーを務めたミック・カーンの初ソロ・アルバム。
ヴォーカルサイドと、インストサイドから構成。
フレットレス・ベースの魔法の虜になるなる・・・。
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Titles
ミック・カーンが参加していたジャパンの傑作「錻力の太鼓」、
この頃、バウハウスのファンと、ジャパンのファンは、
かぶってることが多かったことも注目すべきこと。
かくして・・・ピーターとミックの共演に、ファンは喜んだ。
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錻力の太鼓(紙ジャケット仕様)