02 12
今年のマツタケは、まったくの不作である。夏の猛暑と少量の降雨、松枯れの進行から
少ないと予想はしていたが、そのとおりとなった。
マツタケ菌は、松の根に寄生するため、松が枯れると生きていけない。これまで、松の
周囲で出ていたものがほとんど採れなくなった。しかし、場所によっては、松が無いのに
マツタケのでるところがある。菌がどうやって生きているのか不思議である。
今年、特筆すべきは、マツタケ犬の登場である。
その詳細は
「悠遊おもしろ話」
にて紹介したい。
戻る