乳母車から車いす~そして原付自動3輪、普通自動車へと広がった世界

原付バイクの後輪部分を改造して3輪バイクに改造したものに乗っていました。制限スピードは 30キロですが、よく走ってくれました。

私の身体能力にあった改造車両は自分で右のような部品を設計作製したものでした。
両手が弱いのでハンドルに両手を ブレーキとアクセル操作を弱い両足で行える装置を
自作、運転練習も学校では受けられず、ボランティアの協力で半年間練習し、最後は実地
試験で免許をいただきました。

1968年に免許取得以来、3台の車に乗り継ぎ、現在まで30万キロ余安全に走行してきました。
現在は後部トランクにクレーンをつけて、電動車いすを積み込んで移動しています。

福祉教育で子どもたちに改造車を説明

遠くは北海道富良野のラベンダーを撮影