山口ウッド協同組合は山口県産杉・桧の羽目板、床板専門の会社です。
TOPICS
- 「木」は、内装材に最適です
- 「木」は・・・熱を伝えにくい
木は、極めて熱を通しにくい性質を持っています。これは、木の床が冬は温かく夏は冷たく感じられることからも言えます。木造住宅は、もちろんのこと、RC,鉄骨構造の施設にまで内装材としての木の持つ断熱性がいかされます。
- 「木」は・・・室内湿度を調節する
木材には湿度の高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには湿気を放出する調湿機能があります。内装に木を使うことは、天然の湿度調節装置を設置することになり、快適な空間を生み出すことになります。
- 「木」は・・・ショックを和らげる
木材は無数の細胞からできており、この細胞がクッションとなり衝撃を吸収する性質を持っています。コンクリートと比べ2〜3倍の衝撃吸収力を持つ木を床などに使うことは、人体への安全性からも最適です。
(資料)日本林業調査会「エコ・エコノミーと林業、木材産業」より