包装のしかたについて

このへんは私の専門外なので、資料を一生懸命見ながら私なりの判断でご紹介するので
詳しくは関係官庁へ聞いてみて下さい。
 つまり平たく言うと「嘘の表示や包装をするな!」ということですね。

※役務ってのは旅行とかのサービスに関わる事を指すのでしょう。
@優良誤認(商品または役務の品質や企画などについての不当表示を規制)
 つまり買い手が「これは良い商品だ」って誤解を与える表示をするなってことですね。
・・・・表示内容について実際の物より著しく優良であると一般に誤解される表示・包装
・・・・表示内容に競争会社の物よりも著しく優良であると一般に誤解される表示・包装
ケース・・@混ぜ物が入っているのに「天然〜」なんという表示をすること
     A「A社の缶詰には人工甘味料が入っていますが、私どもの缶詰には入っていません」
      と表示しておきながら、実はA社の缶詰には人工甘味料が入っていなかった場合
       (この場合は名誉毀損もあるんじゃないのか?)

A有利誤認(商品または役務の品質や企画などについての不当表示を規制)
・・・・取引条件(≒買うこと)について取引相手(お客)に実際よりも著しく有利であるような
    事を表示したりすること
・・・・取引条件について、競争会社のものよりも取引相手(お客)に有利であると思わせるような
    事を表示したり、包装したりすること。
ケース・・@招待旅行では無いのに招待旅行と表現すること
     A観光土産品の上げ底、額縁などの過大包装など
     B嘘の2重価格!! (ホントはその金額で売ったことことが無いのに「当店平常価格○
      ○円を▲▲円で、ってやつですね)

B誤認されるおそれのある表示。「 」内は消費者の声の代表例
・無果汁の飲料水における不当表示「入ってないのに果汁○%って書いてある!」
・商品の原産国についての不当表示「×国産ってあるのにホントは●国産じゃないか?!」
・消費者信用の融資費用に関する不当表示「・・・・・(私には分かりません)」
・不動産のおとり広告に関する不当表示「家賃5万円の貸し家ってほんとは無かったじゃん!」
・おとり広告に関する表示「●万円のスーツって売ってないじゃんかよ!」