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みかん絵日記のおもいで

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原作コミックス・・・「みかん・絵日記」

文庫版・特別編 1巻

文庫版・特別編 2巻

● 原作者
安孫子三和
● 第1話は 読み切り
「吐夢と不思議な猫」

1983年 白泉社ララ掲載 (コミックス1巻に収録)

● 第2話から 連載
「みかん・絵日記」

1984年〜1996年  白泉社ララ掲載

白泉社「花とゆめコミックス」全14巻
白泉社文庫 全6巻

● 再連載
「みかん・絵日記 特別編」

2000年〜  白泉社メロディ掲載

白泉社「花とゆめコミックス」全3巻

第1巻「水色の猫」
第2巻「ねこ・またクラブ」
第3巻「路地裏探検隊」

白泉社文庫 全2巻

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白泉社文庫版

安孫子三和/みかん・絵日記1

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安孫子三和/みかん・絵日記4

安孫子三和/みかん・絵日記5

安孫子三和/みかん・絵日記6

「特別編」 花とゆめコミックス版

安孫子三和/みかん・絵日記特別編
1水色の猫

安孫子三和/みかん・絵日記特別編
3路地裏探検隊

「特別編」 白泉社文庫版

安孫子三和/みかん・絵日記 特別編:
1: 白泉社文庫

安孫子三和/みかん・絵日記 特別編:
2: 白泉社文庫

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花とゆめコミックス版
 全14巻セット(中古本)

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みかん・絵日記 文庫版・完結セット(全6巻)

「特別編」 花とゆめコミックス版(中古本)

みかん・絵日記 特別編 1 水色の猫

みかん・絵日記 特別編 2 ねこまた・クラブ

みかん・絵日記 特別編 3 路地裏探検隊

カードギャラリー(中古本)

カードギャラリー
安孫子三和集 みかん・絵日記

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安孫子三和さん、オススメ作品

「海を見ていた犬」第1巻

「海を見ていた犬」第1巻

● 「海をみていた犬」 第1巻
     

白泉社レディスコミックス (Silkyスペシャル連載)

-----★ 第1巻 あらすじ ★-----

離婚して9歳のカイを育てていた、亮子さん。
体調をくずして実家にお世話になる事に・・・。

亮子の母は12歳の時に父と再婚した継母で、
亮子は若い頃強く反発していた。
頑固な猟師の父ともケンカばかりで
本当は、実家には頼りたくは無かった。

だが、本当は、血縁の家族以上の愛で結ばれていた。
亮子も、離婚した夫の前亡妻の子であるカイを
わが子のように育てていた。

-----★ 第1巻 感想 ★-----

あらすじを書いてみると、
”重い”テーマなのですが、
安孫子さんのあたたかい表現で
ハートウォームな感じが漂っています。

おじいちゃんのキャラがいいです!
頑固で不器用なキャラではじまるのですが、
段々、孫と遊びたがる時には、
ギャグっぽいキャラになっていく・・・。

テーマが重い場合、
暗い表現に徹するよりも
こういう手法の方が、
より感動的だったりしませんか?

おじいちゃんは町一番の猟師だったが、
網元の「丸源」が資金にものをいわせた
新興会社「平戸水産」に乗っ取られたため、
いつか網元といっしょに船を出せるようになるまで
自分は平戸水産の猟師にならずに引退していた。

60歳を手前に猟師に復活するお話が感動です。
今は痴呆になった網元とその孫の鈴ちゃんと、
カイを乗せ、現役時代の船「昇竜丸」を沖に出す・・・。

「海をみていた犬」といっても
主人公は犬ではありません。

でも”海蔵”という名の、
自称「海を眺めるのが好きな渋い犬」は
この家族を見守っているやさしいキャラ。
ともだちにウミネコの”ジョー”ってのも出てきます。

「海を見ていた犬」第2巻

「海を見ていた犬」第2巻

● 「海をみていた犬」 第2巻
     

白泉社レディスコミックス (Silkyスペシャル連載)

-----★ 第2巻 あらすじ ★-----

離婚後、一年が経って、
亮子は、前夫に電話をする事ができた。
カイの誕生日プレゼントのお礼と、…出産祝い。

亮子は体調も改善し、漁協に正式採用された。
カイは、新しい学校で友達も増えていった。
亮子たちは、前向きな気持ちを取り戻していく。

亮子が、新しい恋に臆病なのは、
「カイさえいてくれれば、それでいい」
という理由だけではなかった…。

かつて、父の敵のような存在に見えた
平戸水産の専務、高山喜左ェ門。
学校や地域の行事などで関わる事があり、
意外にも、優しく子供にも人気がある人だった。

亮子と喜左ェ門は、デートを重ねるようになる。
喜左ェ門はプロポーズをするが、
亮子は彼に心魅かれながらも、
ある”理由”からその申し出を断り、
付き合いも最後にしようと言い出すのだが…。

-----★ 第2巻 感想 ★-----

亮子にはカイが、カイには亮子がいて、
そして二人には、実家の家族がいて、
次第に強く前向きになっていった。

2巻では、明るい話題が続くが、
新たな幸せに臆病な亮子さんや、
それに対するカイの心境など、
デリケートな心理描写を経ることで、
よりいっそう、読者をほっとさせてくれる。

本編で心なごませてくれている
犬の”うみぞう”の幼き日のエピソードが見れる
「泣きむしの犬」を巻末に収録。


「海を見ていた犬」文庫版

● 「海をみていた犬」
     

白泉社文庫 全1巻

白泉社レディスコミックス全2巻のアイテムを、
1巻にまとめて文庫版としてリニューアル。

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関連リンク集

「みかん・絵日記」 13巻

花とゆめコミックス13巻

● 白泉社オンライン

http://www.hakusensha.co.jp/index.shtml

● 白泉社文庫のページ

http://www.hakusensha.co.jp/hbstation/

● 「みかん・絵日記 特別編」発売記念
 みかんと海蔵のフィギュア・プレゼント
 ※ 2009年1月までのキャンペーン。

http://www.hakusensha.co.jp/
hbstation/mikan_umizo/

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