　1、身長が低い、身長の伸びが悪い：
　 1）低身長の診療に必要な物：母子手帳・保育園や幼稚園の手帳・小中学校の健康手帳などの
　　　身長や体重の記録を持参して下さい。今までの身長の伸び具合を見るのに必要です。
　 2）受診時に身体計測、診察をし、必要なら骨のレントゲン撮影、血液検査などを行います。
　 3）身長が低いけど、病気でないことが多いです。しかし、身長がかなり低く（-2.5 SD以下）、
　　　伸びも悪い場合には成長ホルモンの検査を日を改めて行うことがあります。

　2、ほかの小児内分泌疾患
　 1）思春期発来の異常：思春期が異常に早く発来、もしくは発来しない/遅い
　 2）甲状腺の病気：前頸部にある甲状腺が大きい、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症
　 3）副腎の病気：副腎機能低下症/亢進症

　　注1）診察に時間がかかりますので、あらかじめ電話予約されることを薦めます。
　　　2）日曜は、検査センターが休みなので、低身長の診療はできません。