昔の松崎小

 松崎小学校は、宮市町の「芦樵寺」というお寺を教場として、明治6年に「宮市小学」と発足しました。この頃の児童数は100名くらいだったようです。
 この学校はその後、下鳥居(天神町)に移り明治9年に「松崎小学」となりました。
 その後、児童数が多くなったり、校舎が古くなったりしたため、明治44年に現在の位置に講堂と校舎の建築が始まり、大正2年に全部の校舎が完成しました。 この講堂と校舎はおよそ70年間使われ、多くの卒業生の思いでの学舎となりました。
 現在の校舎は、昭和53年から昭和56年にかけて改築(鉄筋3階建て)されたものです。
 平成25年11月には、創立140周年を迎えました。

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