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EDDIE "GENIUS" JOBSON

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□ 1972-79

1972年にカーヴド・エアに加入し、プロのキャリアがスタート。
1973〜76年までロキシー・ミュージックに参加。4枚のアルバムを残す。
1977年フランク・ザッパのバンドに加入。
1977年〜1979年UKを結成し、一躍エディの名前は浸透。
衝撃的デビューから、UKとして大活躍の時期。

UKが本格始動する直前、ウェットンとブラッフォードは、
イエスのキーボーディスト、リック・ウェイクマンと
リハーサルをしていたが分裂。エディ参加と至る。
※ Wakeman,Wetton & Bruford (1976)

1973
「 エア・カット 」  / カーヴド・エア

[ AIR CUT ] CURVED AIR

「 ストランデッド 」  / ロキシー・ミュージック

[ STRANDED ] ROXY MUSIC

「 愚かなリ、我が恋 」  / ブライアン・フェリー

[ THESE FOOLISH THINGS ] BRYAN FERRY

1974
「 カントリー・ライフ 」  / ロキシー・ミュージック

[ COUNTRY LIFE ] ROXY MUSIC

「 イン・サーチ・オブ・エディ・リフ 」  / アンディ・マッケイ

[ IN SEACH OF EDDIE RIFF ] ANDY MACKAY

「 バタフライ・ボール 」  / ロジャー・グローバー

[ THE BUTTERFLY BALL
AND THE GRASSHOPPER'S FEAST ]
 ROGER GLOVER & FRIENDS



「butterfly ball」


ディープ・パープルのベーシスト、ロジャー・グローバーが
豪華ミュージシャンで作成したセッション・アルバム。
エディはヴァイオリンで参加。マイケル・ジャイルスも参加。


「the best of rare collection」


後に「THE BEST OF RARE COLLECTION 」
というディープ・パープル名義のCDが登場するが、
「バタフライボール」と「ウィザーズ・コンベンション」
というパープル関係の2枚を1枚にしたアイテム。

[ MULGRAVE STREET ] AMAZING BLONDEL

[ AIN'T GONNA PLAY TO SECOND FIDDLE ]
 DANA GILLESPIE

[ MIKE HERON'S REPUTATION ] MIKE HERON

1975
「 ダイアモンド・ヘッド 」  / フィル・マンザネラ

[ DIAMOND HEAD ] PHIL MANZANERA


「diamond head / phil manzanera」

「 サイレン 」  / ロキシー・ミュージック

[ SIREN ] ROXY MUSIC


「SIREN」


「She Sells」という曲は、ブライアン・フェリーとエディの作曲。

「 マッド・ドッグ 」
 / ジョン・エントウィッスルとオックス

[ MAD DOG ] JOHN ENTWISTLE'S OX


「MAD DOG」


ザ・フーのジョン・エントウィッスルのソロ・プロジェクト。

「 USA 」  / キング・クリムゾン

[ USA ] KING CRIMSON

[ WESTERN JUSTICE ]
  JACK RIELEY , MACHIEL BOTMAN

[ Flash Fearless
Vs The Zorg Women Parts 5 and 6 ]
  JOHN ENTWISTLE , KEITH MOON,
  ALICE COOPER…



同名コミックのサントラ。ジョン・エントウィッスル
を中心とした複数アーティストのセッション・アルバム。
エディは、Trapped (reprise)をメインに、他2曲に参加。

1976
「 レッツ・スティック・トゥゲザー 」  / ブライアン・フェリー

[ LET'S STICK TOGETHER ] BRYAN FERRY

「 VIVA! ロキシー・ミュージック 」  / ロキシー・ミュージック

[ VIVA! ROXY MUSIC ] ROXY MUSIC

[ THE PILLORY ] JASON MARTZ

1977
「 ザッパ・イン・ニューヨーク 」  / フランク・ザッパ

[ ZAPPA IN NEW YORK ] FRANK ZAPPA

「 リスン・ナウ 」  / フィル・マンザネラ

[ LISTEN NOW ] PHIL MANZANERA / 801


「LISTEN NOW」

1978
「 スタジオ・タン 」  / フランク・ザッパ

[ STUDIO TAN ] FRANK ZAPPA


「STUDIO TAN」

「 U.K.(憂国の四士) 」  / U.K.

[ U.K. ] U.K.

1979
「 デンジャー・マネー 」  / U.K.

[ DANGER MONEY ] U.K.

「 ナイト・アフター・ナイト 」  / U.K.

[ NIGHT AFTER NIGHT ] U.K.

「 ワン・オブ・ア・カインド 」  / ブラフォード

[ ONE OF A KIND ] BRUFORD


「ONE OF A KIND」


UK脱退後のブラフォードのプロジェクト第一弾。
[THE SAHARA OF SNOW PART TWO]は、
エディとブラフォードの作曲。
メンバーは、Bill Bruford, Allan Holdsworth,
Dave Stewert, Jeff Berlin

□ 1980-89

1980年スペシャルゲストとしてジェスロ・タルに参加。
アルバムだけでなく、ツアーにも参加。そのビデオにも。
1983年キャピタルから、初のソロ・アルバムをリリース。
1985年、プライベートに移籍。
シンクラヴィアによるインスト・アルバム
「テーマ・オブ・シークレッツ」を発表。
ソロ・アーティストとしての存在を確立。

1980
「 A 」  / ジェスロ・タル

[ A ] JETHRO TULL

「 THE LEGEND LIVES ON 」  / ジャー・ウォブル

[ THE LEGEND LIVES ON ] JAH WOBBLE

1981
「 スリップ・ストリーム 」(ビデオ作品)  / ジェスロ・タル

[ SLIFSTREAM ] JETHRO TULL

「 黙ってギターを弾いてくれ 」  / フランク・ザッパ

[ SHUT UP 'N PLAY YER GUITAR ]
 FRANK ZAPPA

1983
「 イエス -暦- 」(ビデオ作品)  / イエス

[ YES GREATEST VIDEO HITS ] YES


「YES GREATEST VIDEO HITS」


いわゆる”90125イエス”には当初エディが参加していた。
最終的にはリハーサルのみの参加に終わるが、
その姿が、「ロンリー・ハート」のプロモ映像で見れる。
オーケストラ・ヒットのサンプリングのところで
拳を振り上げてるエディが発見できます。お見逃しなく!

「 ザ・グリーン・アルバム 」
 / エディ・ジョブソン&ズィンク

[ THE GREEN ALBUM ]
 EDDIE JOBSON / ZINC

1985
「 テーマ・オブ・シークレッツ 」  / エディ・ジョブソン

[ THEME OF SECRETS ] EDDIE JOBSON

「 ピアノ・ワン 」  /
 プライベート・ミュージック制作のオムニバス

[ PIANO ONE ] VARIOUS ARTISTS

1986
「 ブレイク・アウト 」  / スパイロ・ジャイラ

[ BREAK OUT ] SPYRO GYRA


「BREAKOUT」


SPYRO GYRA は、1975年にサックスの、
ジェイ・ベッケンスタインを中心に結成された
フュージョン・バンド。


エディは、プレイヤーとしてではなく、
シンクラビアのプログラマーとしてのクレジット。


プログレ・ファンには、バーバラ・ガスキン所属の
スパイロ・ジャイラの方がおなじみだが、
こちらのスペルは、"SPIROGYRA"で別物。

□ 1990-99

1990年代は、ロック関係の参加は非常に少ない。
その代わり、アメリカのテレビ番組のテーマの依頼が増える。
日本でオンエアされたものは、
「ハイテク武装車バイパー(VIPER: 1994)」
「刑事ナッシュ・ブリッジス(NASH BRIDGES: 1996)」。
テレビは、他にも「WOMEN VS.MEN」「FREEDOM」「TRIBECA」。


この時期に、注目すべきは、
再結成UKのレコーディングが行われたということ。
エディ・ジョブソン、ジョン・ウェットンに
ドラムはカール・パーマーという噂があったが、
96年の、ウェットンのインタビューでは、ドラムは
パーマーではなく、ブラフォードらしい。
ウェットンとパーマーのクアンゴとの混同が噂になったのだろうか。


ゲストにロバート・フリップ、フランシス・ダナリー。
だが、エディの親族に不幸があり、レコーディングは中断。
そのまま、このプロジェクトの作品が世に出ることは無かった。
…ということだったと思います。


実際にレコーディングも行われたらしいので、
突然のリリースとかのサプライズに期待♪

UK [Legacy](unreleased)

Eddie Jobson (key, violin)
John Wetton (vo, b)
Bill Bruford (dr)
Robert Fripp (g)
Francis Dunnery (ag)
Tony Levin (stick)
The Bulgarian Women's Choir(cho)

1992

[ THE BEST OF THE 01/W ]
 VARIOUS ARTISTS



KORG社のミュージック・ワークステーション
01/W(ゼロ・ワン・ダブリュー)のサンプラーCD。
エディのトラックは、「SKETCH FOR ORCHESTRA #4」。
とにかく豪華アーティストが参加している。
GEOFF DOWNES ,KEITH EMERSON,
EDGER FROSE,DAVE STEWART,
RICK WAKEMAN, GOTA YASHIKI,…。

1999

[ CONCERT CLASSICS Volume 4 ] U.K.

□ 2000-

2000年代前半は、CM音楽、サウンドトラック、
プロデュース、アレンジなどが主な活躍の舞台となる。
作曲、編曲、プロデュースが認められてのことだが、
ファンとしては、またロック・フィールドの
新作を聴いてみたいと心待ちにしていたりもする。


2000年代後半には、
久しぶりのロック的アプローチのプロジェクトである
"UKZ"を、トレイ・ガンらと結成。

UKZは、ライブごとにメンバーを換え、
エディ・ジョブソン&ジ・アルティメイト・ゼロ・プロジェクト、
さらにエディ・ジョブソンズ U-Zプロジェクトと変遷。
その中で、ついにジョン・ウェットンと合流。
再結成UKとして2011年には来日。
2012年、ジョブソン、ウェットン、ボジオによる
トリオ再結成UKでの来日予定。

2000

[ VOICES OF LIFE ]
 THE BULGARIAN WOMEN'S CHOIR
- ANGELITE

2003
「 ブラザー・ベア 」
 / オリジナル・サウンドトラック

[ BROTHER BEAR ]
 PHIL COLLING and MARK MANCINA



DVD「ブラザーベア」



2003年ディズニー社制作のアニメーション映画。
画像は、サントラCDではなく、映画DVD。
音楽担当は、フィル・コリンズと、マーク・マンシーナ。
エディはブルガリア女性合唱団とともに参加。

2005

[ HEAVY PETAL :
THE TENEBROUS ODYSSEY OF JACK AND VIRGINIA ]
 MASK



heavy petal / mask



エディは、直接サウンドに参加してるわけではなく、
エグゼクティブ・プロデューサー
としてクレジットされている。
ソーニャ・クリスティーナとマーヴィン・エアーズの
エレクトロニカ・ユニットMASKのデビューアルバム。
カーヴド・エアのソーニャですよ!!!。


● MASK OFFICIAL WEB SITE

[ VOCAL MUSIC FROM ONE EARTH VOL.1
EASTERN EUROPE AND SOUTHERN SIBERIA ]
 VARIOUS ARTISTS



GLOBE MUSIC MEDIA所属アーティストの企画アルバム。
エディは、コンダクターとしてクレジット。
さらにプロデュース、ライナーノーツ、アートディレクションも。

2007
「 U.K. ライブ・イン・ボストン 」  / U.K.

[ U.K. LIVE IN BOSTON ] U.K.

2008
「 ライブ・アット・ハル 」  / 801

[ LIVE @ HULL ] 801

2009

[ Radiation (EP) ] UKZ

2010
「 アルティメット・ゼロ・ツアー - ライブ」
 / エディ・ジョブソンズ U-Z プロジェクト

[ Ultimate Zero Tour - Live ] 
Eddie Jobson's U-Z Project

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