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EDDIE "GENIUS" JOBSON

1972-1979

[ AIR CUT ]   CURVED AIR

「エア・カット」
1973
「エア・カット」
 / カーヴド・エア  1973年発売
  1. THE PURPLE SPEED QUEEN
  2. ELFIN BOY
  3. METAMORPHOSIS
  4. WORLD

  5. ARMIN
  6. U.H.F.
  7. TWO-THREE-TWO
  8. EASY

Sonja Kristina (vo,ag)
Eddie Jobson (key,violin,vo)
Kirby Gregory (g,vo)
Mike Wedgwood (b,ag,vo)
Jim Russell (dr,per)

カーヴド・エア4枚目のアルバム。
ダリル・ウェイ(vln)、フランシス・モンクマン(key)
の二人の脱退による穴をひとりで埋めてしまった。
アレンジもこなす、エディの17歳衝撃のデビュー。

サード「ファンタスマゴリア」と並び証される程
高い評価を得るも、なかなかCD化されずにいた。
アナログ中古でも、入手困難だったアイテムだが、
2004年9月25日…遂に、初CD化!
これでCDで「メタモルフォシス」が聴けるぅ!
日本盤ベル・アンティーク発売 MAR04951 税込み3.000円

今では、輸入盤などで、多少お安いアイテムも存在する。
このアルバムが”聴けるようになった”感激!

エディが作曲に関わったのは、
「メタモルフォシス」と「アーミン」。必聴!


● カーヴド・エアのページ [ RECORDS IN CURVED AIR ]


     

[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Air Cut

[ amazon で購入 ] (日本盤)
エア・カット

[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Curved Air/Air Cut

[ HMV で購入 ] (日本盤)
カーヴド・エア / エア・カット(紙ジャケ・リマスター) icon

[ LOVECHILD ]   CURVED AIR

「LOVECHILD」
1990
「Lovechild」
 / カーヴド・エア  1990年発売
  1. EXSULTATE JUBILATE
  2. LOVECHILD
  3. SEASONS
  4. THE FLASHER
  5. JOAN
  6. THE DANCER
  7. THE WINDOW
  8. PARIS BY NIGHT

Sonja Kristina (vo,ag)
Eddie Jobson (key,violin)
Kirby (g)
Mike Wedgwood (b)
Florian Pilkinton-Miksa (dr)
Jim Russell (dr)

1990年に突如、輸入盤店に並んだ不思議なアイテム。

1972年録音の「エアカット」時のデモテープ、アウトテイクを
メンバーに内緒でリリースしたという未発表音源集。

しかし、マテリアルの要素が強く、
フレーズをループさせて尺を埋めている
という印象のがぬぐえないのも事実。

"Joan", "Paris By Night" は、
エディ・ジョブソンらしいピアノ曲で、
"Piano One"の提供曲に近い印象・・・
ジョブソン・ファンにはマスト・アイテム。


● カーヴド・エアのページ [ RECORDS IN CURVED AIR ]

[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Love Child

[ VIVA! ROXY MUSIC ]   ROXY MUSIC

「VIVA! ROXY MUSIC」
1976
「VIVA! ロキシー・ミュージック
(ザ・ロキシー・ミュージック・アルバム)」
 / ロキシー・ミュージック  1976年発売
  1. OUT OF THE BLUE
  2. PYJAMARAMA
  3. THE BOGUSM MAN
  4. CHANCE MEETING
  5. BOTH ENDS BURNING

  6. IN THERE IS SOMETHING
  7. IN EVERY DREAM HOME A HEARTACHE
  8. DO THE STRAND

Bryan Ferry (vo,key)
Andy Mackay (sax,oboe)
Phil Manzanera (g)
Edwin Jobson (syn,key,violin)
John Wetton (b)

with

John Gustafson, Rick Wills,
Sal Maida, THE SIRENS

ロキシー初の公式ライヴ・アルバム。
1973年〜75年のライブからのテイクを収録。
ベーシストは固定されず、複数のクレジットがある。
スタジオとは一味違ったアレンジで躍動感あふれて心地よい。

プロデュースは、クリス・トーマス。
エンジニアは、ジョン・パンター、スティーヴ・ナイ他。

エディは、1973年〜76年にブライアン・イーノに代わって
ロキシーに在籍。キーボードとヴァイオリンを担当。
このライブ・アルバムではイーノ在籍時の曲もエディは披露。
なお、本アルバムに、作曲のクレジットでのエディの名前はない。

後にUKを結成することになるジョン・ウェットンとは、
ロキシーで出会うことになる。

この時期のエディのロキシー関係の参加アルバムは、
[STRANDED],[COUNTRY LIFE],[SIREN]
ブライアン・フェリーの
[THESE FOOOLISH THINGS],[LET'S STICK TOGETHER]
アンディ・マッケイの
[IN SEACH OF EDDIE RIFF]
フィル・マンザネラの
[DIAMOND HEAD]
フィル・マンザネラ&801の
[LISTEN NOW]

● [ LISTEN NOW ] PHIL MANZANERA/801

[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Viva!

[ HMV で購入 ] (日本盤)
Roxy Music/Viva (Pps)(Rmt)

その他の、エディ・ジョブソンが参加した
ロキシー・ミュージックのアルバム

[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Stranded
Country Life
Siren

[ HMV で購入 ] (日本盤)
Roxy Music/Stranded (Pps)(Rmt)
Roxy Music/Country Life (Pps)(Rmt)
Roxy Music/Siren (Pps)(Rmt)

[ MULGRAVE STREET ]   AMAZING BLONDEL

Mulgrave Street
1974
(2009)
  1. MULGRAVE STREET
  2. IRON AND STEEL
  3. LEADER OF THE BAND
  4. LIGHT YOUR LIGHT
  5. HOLE IN THE HEAD
  6. HELP US GET ALONG
  7. SEE'EM SHINING
  8. LOVE MUST BE THE BEST TIME
  9. ALL I CAN DO
  10. GOODBYE OUR FRIENDS
  11. SAD TO SEE YOU GO

Eddie Baird (g, p, vo),
Terry Wincott (g, key, vo),
Sue Glover (vo),
Eddie Jobson (violin, key),
Paul Kossoff (g), Sunny Leslie (vo),
John 'Rabbit' Bundrick (key),
Boz Burrell (b), Pat Donaldson (b),
Mickey Feat (g), Simon Kirke (dr),
William Murray (dr),
Mick Ralphs (g), Alan Spenner (b)

アメイジング・ブロンデルの1974年リリースの作品。
デジタル・リマスターが、2009年06月09日リリース。

track1.[Mulgrave Street]
track11.[Sad to see you go]
で、エディは、ムーグとヴァイオリンで参加。

キング・クリムゾン、バッド・カンパニーのボズ・バレル、
フリー、バッド・カンパニーのサイモン・カークの名前も。

● AMAZING BLONDEL .COM (公式サイト)
       http://www.amazingblondel.com/home.asp

[ amazon で購入 ] (輸入盤)
Mulgrave Street

[ USA ]   KING CRIMSON

「KING CRIMSON USA」
1975
「U.S.A.」
 / キング・クリムゾン  1975年発売
  1. LARK'S TONGUES IN ASPIC PART II
  2. LAMENT
  3. EXILES

  4. ASBURY PARK
  5. EASY MONEY
  6. 21st CENTURY SCHIZOID MAN
「USA」CD (30th ANNIVERSARY EDITION)
 / キング・クリムゾン  2002年発売
  1. WALK ON …NO PUSSYFOOTING
  2. LARK'S TONGUES IN ASPIC PART II
  3. LAMENT
  4. EXILES
  5. ASBURY PARK
  6. EASY MONEY
  7. 21st CENTURY SCHIZOID MAN
  8. FRACTURE
  9. STARLESS

Robert Fripp (g, mellotron)
John Wettib (b,v o)
William Bruford (per)
David Cross (violin, key)

with

Eddie Jobson (violin, piano)

クリムゾンの(この時点での)ラスト・アルバムとされるが、
録音は「レッド」よりも前。1974年のアメリカ・ツアーの録音。
エディはクリムゾンのメンバーというわけではなく、
スタジオで、キーボードとヴァイオリンのダビングで参加。

エディは、「太陽と戦慄2」「スキツォイドマン」
のヴァイオリン、「人々の嘆き」のピアノでプレイ。

このアルバムは長い間、CD化されなかったが、
2002年リマスター化の際に、再びラインナップに。
アナログ時代のものに2曲追加収録もされた。

● キング・クリムゾンのページ
    [ an entrance to Robert Fripp / king crimson 1 ]

[ USA ] アナログ日本盤。

[ USA ] 2002年リマスター。紙ジャケ日本盤。

[ amazon で購入 ] (日本盤)
USA

[ HMV で購入 ] (日本盤)
King Crimson/Usa (Ltd)

[ ZAPPA IN NEY YORK ]   FRANK ZAPPA

「ZAPPA IN NEY YORK」
1977
「ザッパ・イン・ニューヨーク」
(ザッパ”雷舞”イン・ニューヨーク)
 / フランク・ザッパ  1977年発売
DISC 1
  1. TITTIES & BEER
  2. CRUISIN' FOR BURGERS
  3. I PROMISE NOT TO COME IN YOUR MOUTH
  4. PARKY'S WHIPS
  5. HONEY,DON'T YOU WANT A MAN LIKE ME ?
  6. THE LEGEND OF THE ILLINOIS ENEMA BANDIT
DISC 2
  1. I'M THE SLIME
  2. POUND FOR A BROWN
  3. MANX NEEDS WOMEN
  4. THE BLACK PAGE DRUM SOLO
    / BLACK PAGE #1
  5. BIG LEG EMMA
  6. SOFA
  7. BLACK PAGE #2
  8. THE TORTURE NEVER STOPS
  9. THE PURPLE LAGOON
    / APPROXIMATE

Frank Zappa, Ray White, Eddie Jobson,
Patrick O'Hearn,Terry Bozzio,
Ruth Underwood,Don Pardo, David Samuels,
Randy Brecker,Mike Brecker, Lou Marini,
Ronnie Cuber, Tom Malone

オリジナル・アナログは1977年リリース。
一時CDにはカットされていた
「パンキーズ・ウィップ」と
ボーナス4曲を追加して1991年にMSIから再リリース。

ボーナスは
「CRUISIN' FOR BURGERS」
「I'M THE SLIME」
「POUND FOR A BROWN」
「THE TORTURE NEVER STOPS」。

エディはロキシー脱退後、ザッパの門をたたく。
いきなりライブでソロを演奏し、ザッパのバンドに加入。

本作品でエディは、ムーグシンセサイザー、
ヴァイオリン、ヴォーカルで参加。

そのテクニックを多くのロック・ファンに
知らしめることになる。
後にUKに参加するテリー・ボジオと出会う。

[ ZAPPA IN NEW YORK ] 1991 MSI 日本盤。

その他のフランク・ザッパのアルバムと、エディ・ジョブソン。

左:「スタジオ・タン」(1978)では、
[ LEMME TAKE YOU TO THE BEACH ]に、
キーボード、ヨーデルで参加。
[ STUDIO TAN ] keyboards,yodeling

右:「ズート・アローズ」(1976)では、
ジャケット写真にだけ登場。
プレイヤーとしては参加してません。
[ ZOOT ALLURES ] picture only

[ amazon で購入 ] (日本盤)
ザッパ・イン・ニューヨーク(紙ジャケット仕様)

[ HMV で購入 ] (日本盤)
Frank Zappa/Zappa In New York (Ltd)(Pps)

[ HMV で購入 ] (輸入盤)
Frank Zappa/Zappa In New York

[ U.K. ]   U.K.

「U.K.」
1978
「憂国の四士」
 / U.K.  1978年発売
  1. IN THE DEAD OF NIGHT
  2. BY THE LIGHT OF DAY
  3. PRESTO VIVACE AND REPRISE
  4. THIRTY YEARS

  5. ALASKA
  6. TIME TO KILL
  7. NEVERMORE
  8. MENTAL MEDICATION

Eddie Jobson (violin, key, syn)
John Wetton (vo, b)
Allan Holdsworth (g)
Bill Bruford (dr, per)

  1. 闇の住人
  2. 光の住人
  3. 闇と光
  4. 若かりし頃

  5. アラスカ
  6. 時空の中に
  7. ソーホーの死
  8. 瞑想療法

クリムゾン解散後、ウェットンとブラフォードが
ジョブソンとホールズワースを誘って結成された
新しいプログレを目指すスーパー・プロジェクト。
…すいません。このアルバムかっこよすぎるんです!

本国イギリスではパンク・ムーブメントの時代、
少し古いタイプのロックとされていたが、
UKの後に結成されたエイジアのヒットで再評価されていく。
当時でも、日本での人気は高く、来日公演も実現した。

よりポップを目指すウェットンと、
インタープレイを目指すブラフォードの間に相違が生まれ、
ブラフォードとホールズワースは脱退する。

[ amazon で購入 ] (日本盤)
U.K.

[ DANGER MONEY ]   U.K.

「DANGER MONEY」
1979
「デンジャー・マネー」
 / U.K.  1979年発売
  1. DANGER MONEY
  2. RENDEZVOUS 6:02
  3. THE ONLY THING SHE NEEDS

  4. CAESAR'S PALACE BLUES
  5. NOTHING TO LOSE
  6. CARRYING NO CROSS

Eddie Jobson (violin, key, syn)
John Wetton (vo, b)
Terry Bozzio (dr, per)

新ドラマー、テリー・ボジオを迎えてのセカンド・アルバム。
テリーは、ザッパ門下生としてエディと面識があった。
なお、テリーはイギリスではなくアメリカ国籍。
UKでのテリーの手数の多いプレイは、今でも語り継がれる程。

ウェットンとジョブソン主導でよりポップな方向になったが、
実は激しいプレイ・バトルも楽しめるアルバムでもある。
少し路線が変わっても、セカンドもまた傑作となった。

UKはこの後、ライブアルバムをリリースして解散するが、
プログレの高い演奏技術と方法論を持ったプレイヤーによる
ポップ性の高いプロジェクトの結成というプランは、
エイジアへと引き継がれ、世界的なヒットとして実を結んで行く。

[ amazon で購入 ] (日本盤・紙ジャケ 高値
デンジャー・マネー(紙ジャケット仕様)

[ NIGHT AFTER NIGHT ]   U.K.

「NIGHT AFTER NIGHT」
1979
「ナイト・アフター・ナイト」
(ライブ・イン・ジャパン)
 / U.K.  1979年発売
  1. NIGHT AFTER NIGHT
  2. RENDEZVOUS 6:02
  3. NOTHING TO LOSE
  4. AS LOGN AS YOU WANT ME HERE

  5. ALASKA
  6. TIME TO KILL
  7. PRESTO VIVACE
  8. IN THE DEAD OF NIGHT
  9. CAESAR'S PALACE BLUES

Eddie Jobson (key, violin)
John Wetton (vo, b)
Terry Bozzio (dr, per)

1979年6月の東京での公演を収録したライブ盤。
総立ちだった日本でのツアーは大成功!
当初、日本でのみ発売だったが、世界発売された。

次回作に収録予定だったと噂された2曲も披露されたが、
結果的には、次回作はリリースされず、UKは解散する。

新曲は「Night After Night」,
「As Long As You Want Me Here」の2作品。

この後、エディはアメリカに移住し、
ソロ・アルバムの準備に取り掛かる。
1980年に、ツアーでUKと一緒だった縁から、
ジェスロ・タルのアルバムに参加。

ウェットンは、エイジアを結成。
ボジオは、初のリーダー・バンド
「ミッシング・パーソンズ」結成。

上記の、画像は、アナログ日本盤と、特典のポスター。

[ amazon で購入 ] (日本盤)
ナイト・アフター・ナイト

UK in youtube

UK from 35mm film recorded 1979

youtube にアップされていた、「ナッシング・トゥ・ルーズ」の映像。

画質、音質ともに素晴らしいです!
こんな素晴らしい画像が存在したなんて・・・。

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