Produced by THE BEATNIKS
Yukihiro Takahashi : vocals & keyboads
Keiichi Suzuki : vocals & keyboads
Keyboads : Takeshi Kobayashi
Bass : Haruomi Hosono, Ray Ohara,
Hitoshi Watanabe
E,Guitar : Kenji Omura
A,Guitar : Toshiaki Usui
Saxphone : Hiroyasu Yaguchi
B-vox : Michelle Hant
Strings Arranged by Ryuichi Sakamoto
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EXITENTIALIST A GO GO
1987/06/21 ( LP,CD ) CANION(TENT)
1988
「EGO」 高橋幸宏
track,8 LEFT BANK
arranged by Yukihiro Takahashi
1991
「SUZUKI白書」
鈴木慶一
track.5 LEFT BANK
arranged by David Bedford
SIDE A
SIDE B
邦題(副題?)は、「ビートで行こう」
ユキヒロさんと慶一さんは、レコード会社を移籍し、
”TENT”というレーベルを共に発足させていたので、
めでたく同レーベル所属としてセカンドをリリースする。
ファースト「出口主義」は、
ほぼ全て二人で演奏されていたが、
( ※ 技術で松武秀樹さん、
作詞でピーター・バラカンさんがサポート )
今回は、ゲストミュージシャンも迎えての録音となった。
特に、キーボードで参加した
小林武史さんの貢献は大きいようです。
「出口主義」に比べるとリラックスした感じの
フォークロック、あるいは、ネオ・アコースティック路線。
今回は、ビートニクスなりの ”ポップ” を目指す。
はじめて聴いたら、ジャンル的にはまるで
別のプロジェクトと思う人もいるかも?
日本語の歌詞においての、ビートニクスのイメージとなる
「少しさみしい男」像が見え始める。
「LEFT BANK (左岸)」という曲は、
作詞:鈴木慶一、作曲:BEATNIKS、で、
ユキヒロさん、慶一さんの各々のソロに収録されてます。
お二人ともお気に入りの一曲なのでしょうか
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E.G.O
SUZUKI白書~スズキ・ホワイト・リポート
1990
「BROADCAST FROM HEAVEN」
高橋幸宏
1991
「A DAY IN THE NEXT LIFE」
高橋幸宏
今でも、少し切ない時に何回も聴いてしまうのが、
6曲目の「ちょっとツラインダ」…
この曲の作詞は慶一さんですが、独特な言葉合わせと、
”ひとり会話調”がたまりません。
お二方とも基本的にはシャイなんでしょうね〜。
「自分に見せる自分」の世界がカッコイイ!
そういえば、初めてこのアルバムを聴いた時も、
私は、”ちょっとツラインダ” な時期でした...。
なので、今でも、自分を励ましたい時に聴く
アルバムの一枚だったりするのです。
今日もまた・・・”ちょっとツラインダ”
1990年代には、ユキヒロさんのソロアルバムにも
ビートニクス名義での曲が登場します。
意外にも、”TENT”レーベルを
離れてからの方が共演が増えてたり…。
特に、ユキヒロさんと慶一さんの共作の多いアルバムに
「BROADCAST FORM HEAVEN」、
「A DAY IN THE NEXT LIFE」がある。
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BROADCAST FROM HEAVEN
All songs Composed ,
Arranged and Performde by THE BEATNIKS :
YUKIHIRO TAKAHASHI + KEIICHI SUZUKI
Produced by THE BEATNIKS
YUKIHIRO TAKAHASHI + KEIICHI SUZUKI
Drums : Goichi Hayashi
Voice : Makiko Morishige
Computer & Equipment Opereated by
Yasuo Kimoto
General Producer : Yohji Yamamoto
Exective Producers :
Yohji Yamamoto , Nobuyuki Takahashi ,
Yukihiro Takahashi
1996/02/25 ( CD ) CONSIPIO
2002(Reissue)
「Music for Yohji Yamamoto Collection 1995」
Ryuichi Sakamoto
1988
「La Pens`ee
(ラ・パンセ)」
高橋幸宏 & 山本耀司
ユキヒロさんと兄の信之さん、
ファッションデザイナー山本耀司さんが
中心となって設立した「アゲント・コンシピオ」
というレコード会社において、
YOHJI YAMAMOTO COLLECTION MUSIC
”THE SHOW” の4作目として、
インストルメンタルアルバムを
ビートニクス名義で発表。
この時は、ユキヒロさんは東芝EMI所属。
コンシピオからリリースされるもので、
CD番号がCOCDで、
販売元の表記のないものは、インディーズ扱いで、
CD番号がMXCYで、
販売元の表記のあるものは、メジャー扱いらしいです。
この ”THE SHOW” シリーズは8枚あるが、
そのvol.7は、以前にグート・バウンスから
リリースされていた、坂本龍一の
"Music for Yohji Yamamoto Collection 1995"
のリイシュー盤です。思わぬ再リリースが嬉しいです!
(でも、この盤もインディーズ扱いならば、
すぐに入手困難になるんでしょうけど。)
以前にも、ユキヒロさんと、
ライダーズが設立したTENTレーベルから、
Yohji Yamamoto Collection Music の「ラ・パンセ」
というアルバムを、高橋幸宏&山本耀司 の名義でリリース。
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La pensee