All Songs Arranged and Performed by
THE BEATNIKS
Except "6 Billion Heavens"
Arranged and Conducted by
Ryuta Yoshimura
Computer & Equipment Operated by
Yasuo Kimoto
Yukihiro Takahashi :
Drums ( M-3,4,6 ), E.Guitar ( M-1 )
Keiichi Suzuki :
E.Guitar ( M-1,7 )
Rei Ohara : E,Bass ( M-4,6 )
Hiroshi Takano : A.Guitar, E.Guitar ,
Ukulele ( M-3,4,6,8 )
Takashi Ozaki : Pedal Steel Guitar ( M-3,4 )
Shizuru Ohtaka/Wuyontana/
Miwa Sugai/Noriko Ino
: Chorus ( M-8 )
Hiroko Shigezumi ( SMOOTH ACE )
: Vocal, Chorus ( M-3,5 )
Showhey Moriwaki : Chorus ( M-3,4,6 )
Junko Wada ( BE THE VOICE )
: Chorus ( M-3,4,6 )
Vie Vie : Voice in French ( M-2 )
Shinozaki Group : Strings ( M-9 )
Executive Producer : Nobuyuki Takahashi , Kohji Terakado
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M.R.I.
2001/08/04 (CD) CONSIPIO
1999
「THE DEAREST FOOL」
高橋幸宏
1999年には、ユキヒロさんのソロアルバム
「THE DEAREST FOOL」がリリースされる。
このアルバムには、3曲慶一さんとの共作があり、
ビートニクスとしてヴォーカルを二人でとる。
この頃のユキヒロさんは、
”テクノ回帰”と呼べるサウンドになってゆく。
(スティーヴとの「PULSE」、
細野さんとのスケッチ・ショーやソロでも。)
ビートニクスのオリジナル・アルバムとしては、
3枚目の「M.R.I.」発表。
"Tokei Paradezo" は、
ヤクルト・プロバイオテクスのTVCM曲。
一番バラエティに富む内容で、
フォークロック路線も、テクノ路線も展開される。
「ジャンルをしぼらず、好きなことをやろう」
ということらしいです。
MRIとは、医療機器の
” MRI ( Magnetic Rezzonance Imaging ) ”
にユキヒロさんが入る時に、
その様子にテクノを感じたそうで、
これをもじって ”Music Rezonance Imageng”
というネーミング。
「Move Right In」の、
ヴォコーダーを通したようなヴォーカルと
4つ打ちは、ユキヒロさんのYMO的センスが現れ、
テクノキッズだった人々にはたまらない。
「25.000 RPMs」も、 YEN レーベルぽくて、オススメ…
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The Dearest Fool
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高橋幸宏/Dearest Fool
2001年8月27日渋谷AXで行われたライブの模様は
テレビ東京系列のデジタルBS放送の
BS-Japanでテレビ・オンエアされる。
「Now And Then」までは、
ノートPCや、ターンテーブルなどを並べて、
ラップトップライブ風。
後半は、バンド形式で、
お二人がギターを抱えて演奏。
ユキヒロさんは、曲によってはドラムセットに。
ほとんどの曲は、ライブ用にリ・アレンジされ、
「出口主義」収録曲は、
かなりサウンドに変化がある。
番組構成は、
ライブの5曲ごとくらいに一区切りで、
ユキヒロさんと慶一さんのトークをスタジオで
収録したものが流される