最新作のご紹介 「伯爵夫人」
5歳で初舞台、6歳で映画デビュー。
初期はゴダール(※1)やカラックス(※2)という、
フランスの大監督作品が続く。
ライバル視されてた、ジュリエット・ビノシュ(※3)
「ポンヌフの恋人」(※4)「嵐が丘」(※5))
とは犬猿の仲とも言われるが、
共演作品には不思議なコントラストが魅力でもある。
仏映画出演時は、運命に翻弄される
薄幸の美少女や嫉妬深い
”逆切れ”女 など、神経質な役が多いが、米映画の時は、
アメリカ青年が憧れる典型的 フランス娘や、
仕事中に恋愛話ばかりしてる
ウェイトレスとかポップな役 が多くて、
一人の女優のポジションもお国で随分と違うなぁと感じました。
ニューヨーク大学映画科に留学して、
演技・制作とも意欲的に吸収。
近年は、監督業にも進出するらしいです。
英語の発音がよく、アメリカ進出はスムーズだったらしいです。
私個人は、フランス映画のクールな演技の方が好きですが...。
映像を見てもらえれば、わかりますが、
とにかく肌がきれいなのです!!!
ピープル誌「世界で最も美しい女性25人」
(詳細不明...勉強不足でスイマセン(T_T) )
の中に 選ばれたそうです(^^♪
アメリカ進出後は、テレビシリーズ
「ER 緊急救命室」(シーズン8)にも出演。
トム・ハンクス主演「ダヴィンチ・コード」
への出演もうわさされたが、
最終的には、「アメリ」のオドレイ・トトゥに決定した。
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フランスの映画監督、ジャン・リュック・ゴダール
映画批評から監督に。60年代から活躍
「勝手にしやがれ」でヌーベルバーグの旗手と呼ばれる。
フランスの映画監督、レオス・カラックス
83年、デビュー作「ボーイミーツガール」で
”ゴダールの再来”と呼ばれる。
フランス女優、ジュリエット・ビノシュ
64年生まれ、「汚れた血」でデルピーと共演
91年フランス映画。
浮浪者アレックスのもとに、画学生ミシェルが現われる。
ふたりは心魅かれてゆくが、
ミシェルは目の治療をしなければならない。
目が完治すれば、アレックスのもとを離れて行くだろう・・・
92年イギリス映画。
超有名なエミリーブロンテの「嵐が丘」5度目の映画化。
農場主の娘キャシーと養子ヒースクリフの愛と葛藤。
歌手シンニードオコナーが原作者役として出演。
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2003年発売のCDアルバム
「JULiE DELPY」
スザンヌ・ヴェガやヴェルベット・アンダーグラウンドを
彷彿させる楽曲群は、ほぼ全曲ジュリーの作詞・作曲。
女優の企画物とは言えない本格的な
ヴォーカル・アルバム。
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